単身赴任不倫発覚の失意に相談者交流で力をもらいブス女に対決した妻
公開日 2024年8月18日 最終更新日 2025年1月22日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫婦について悩む相談者に接していますが、夫が単身赴任先で不倫を
知るケースは少なくありません
もちろん、信じて疑わない夫の不倫に
「もう生きていけない」
位の、弱い自分が出てきます
その中でセミナーやカウンセリングを受けて、先輩相談者の話も聞いてもらい
「こんな事で負けるわけにはいかない」
と奮起してブス女に対決した方の実例です
(相談者には掲載の承諾をいただいています)
先日相談者のAさんから連絡がありました
Aさんは、夫の不倫に気付いて、私のセミナーに参加
されてカウンセリングも受けれらるようになった相談
者です
最初のセミナーの前にも電話でご相談を受けて、少し
前に不倫を知ったAさんもどうしたらいいのかを全く
わからないという状況でお話しを始めました
‘この数か月で、夫の様子がおかしいと
思って悩み問い詰めてわかりました、
本当に私もどうしていいかわからずネッ
トでいろいろと探してたどり着きました‘
というのが第一声でした
いろいろとお聞きすると、夫はしばらく単身赴任で別
々に暮らしていて、最初は普通に自宅に定期的に戻っ
ていましたが、しばらくしてからその期間が空いたり、
たまに戻ってきても冷たい態度を出していて、最初は
仕事が忙しいという言葉を信じていたAさんです
しかし、さすがにそれが数か月も続くと、やはりおか
しいという思いにつながって、その単身赴任先にいる
夫の元をこっそりと行く事にしました
夫の一人暮らしのマンションに黙って行くのは、今ま
ではありません
しかし、連絡して行っても意味がない事をAさんもわ
かっています
そして、その日数時間をかけて夫のマンションに着き
部屋に入りました
すると、そこにはAさんが驚く事が出てきたのです
Aさんは単身赴任している夫が、おかしくなっている
様子に気付き、その異変の元凶が夫のマンションを
探る事でわかるのではという思いで訪問しました
すると、夫は突然のAさんが来た事にあきらかに動揺
しています
そして、部屋に女の痕跡があるのをすぐに察知します
そしてすぐに問い詰めますが、夫はシラを切ります
しかし、Aさんも負けずに夫に詰め寄りますが否定し
とにかく逆ギレです
それどころか、結局は夫婦の破たんしている自分たち
の事を強く言って自分の責任を不問にしようとします
その中で、Aさんも夫の態度には絶対に納得がいかな
いのは当然です
そして、その日はもういくら言っても同じと思い直し
一度自宅に帰ってから、自分で探偵を雇って調べる事
にしました
さすがに夫もそこまでするとは思っていないという読
みもあります
しかし、Aさんからすると当然の行動で、このまま夫
の言いなりになるわけにはいかないのです
Aさんは、どう考えてもおかしい夫に対して直接聞い
てみましたが、シラを切るだけです
そこで、探偵を雇って調べる事にしました
すると、すぐに夫のマンションに出入りする女の姿が
確認できます
しかも、いい年のおばさんです
本当にアホです
もちろん、最初からアホなら結婚もしていませんし子
供も作っていません
しかし、単身赴任中に人目がないと言って自分のマン
ションに出入りをさせているこの神経は、後天的なア
ホです
そして、この女はどうも既婚者のようで、しかも子供
も一緒に住んでいるようです
仕事をしているようですが、土日休みに子供を家に置
いて夫と密会しているようです
どこでこの二人が結びついたのか不思議な感じをAさ
んも覚えます
元々、真面目で社内恋愛から結婚に至ったわけですか
ら、女慣れしているはずがない夫です
この女にどこかで知り合って、いいカモと思われてい
るはずです
その証拠を見てAさんは、すぐに弁護士にどうすべき
か相談に行きました
そして、その証拠は十分に慰謝料請求するのは可能と
いう見解です
Aさんは夫にうそをつかれて逆ギレされていて、しか
も子供にも愛情を注がない姿を見て、本当に辛い思い
うｊｙｘです
まさか夫が不倫をしているなんて、ユメユメ思ってい
ません
しかし、探偵の報告書を見る限りそこには、わけのわ
からないおばさんと一緒にマンションに出入りをする
バカな夫の姿が映っています
そして、Aさんはお子さんのためにも絶対に負けてい
られないという気持ちで、弁護士にも接触をして見解
を聞きました
弁護士もAさんの状況をよく汲み取ってくれているよ
うで、しっかりと証拠として大丈夫だし、強く戦う事
を押してくれます
しかし、なんせ単身赴任ですから夫は目の前にいない
わけで、戦う気持ちはありますが、やはり小さな子供
を見ていると本当に涙が止まりません
そんな時に、私のブログを発見してすぐに連絡を頂き
ました
私も状況をメールや電話で知る限りは、Aさんが一人
小さなお子さんを見ながら仕事もして戦っているのを
夫と不倫ブス女は何事もないように密会を繰り返して
いる事を想像して、はらわたの煮えくり返る思いです
そして、Aさんはたまたま開催したセミナーにも参加
されて、そこからさらに詳しくカウンセリングを受け
て行きます
そして相談者の交流もすぐに始めますと、Aさんは見
る見るうちに元気になっていきました
Aさんは、弁護士に相談に行って、とにかくこの二人
を別れさせようと、内容証明を女に送る事にしました
しかし、その中で心の中にある辛さや寂しさを埋める
ものを見つける事が出来ないままでした
その中で、私のブログを発見して、カウンセリングや
セミナー、相談者交流会など、とにかく自分と同じよ
うな境遇の方に会う時間を増やしました
すると、Aさんも自分でも信じられない位、元気にな
っていきます
全ての事情を知っているお母様も、驚くほどです
そして、Aさんは弁護士と私にアドバイスを受けると
同時に、相談者と毎日ラインで情報交換をするように
りました
もちろん、その中で完全に元気になっているわけでは
ありませんが、それでも数か月前の孤独な自分とは雲
泥の差です
弁護士もよく理解してくれていて、私がAさんの女に
直接対決したいという心情を汲み取り促すと、弁護士
もそれを黙認してくれます
弁護士は自分の首がまずくなる事は絶対にさせないの
が普通ですが、この弁護士はAさんの気持ちをよくよ
く理解してくれています
その弁護士とも連携を図りながら、Aさんはこの二人
に、絶対に許さないという気持ちを強く持って臨む決
意を日に日に固めます
Aさんは自分の中で、夫と不倫ブス女には多くの味方
をつけて戦える自分を感じています
やはり、弁護士だけでも孤独を感じていましたし、カ
ウンセリングだけでも法的手段を講じるのは自信がな
かったわけです
その中でその両方がある環境で臨める今、とにかく自
分にできる事は全てやろうという決意です
夫には自分の生き様を見せる意気込みで、私と話しを
して、不倫ブス女の夫にも接触をする事にしました
不倫ブス女の夫の住所も会社もわかっています
Aさんはいろいろな今までの悔しい思いをどうする事
もできなかった状態から、いろいろな人の応援や励ま
しをもらって行動する事にしました
そして、その不倫ブス女の夫が会社から出てくる所を
待って会う事にしました
その日、Aさんは車で出かけて女の夫の会社の前で待
って、声をかけました
たまたま、その夫が会社のHPに写真が出ていたので
顔もわかりました
‘〇〇さんですか、〇〇と言うものですが、
突然ですみませんが、少しお時間をいた
だけませんか‘
と切り出し、大まかな話をしました
すると、その夫も是非聞きたいという態度を出して近
くのファミレスで話をすることにしました
Aさんは、不倫ブス女の夫に会う事でいろいろと状況
を動かすという意思を強く持ち始めました
そして、その当日夫の会社の前で少し話をして時間を
もらう事にしました
場所を移して、今までの経緯を包み隠さずに話すAさ
んです
もちろん、最初は全然聞く気もないかもしれない夫と
いう想定もありました
しかし、いざ会うと自分の方からもいろいろと是非聞
きたいという態度です
そして、Aさんが一通り話した後、この夫も不満をぶ
つけるように今までの夫婦か家族の事をAさんに話し
ます
‘もうとっくの昔に愛情はない‘
‘離婚したいと思っていた‘
‘浮気しているのは薄々感づいていた‘
という言葉が並びます
しかし、子供の事や証拠がないという事でどうしても
動けずじまいの状態が続いていた事を話します
それを聞いたAさんも、ある程度は状況を飲み込み、
もちろんできれば同じ立場ですから、一緒に戦っても
らえる事を望んでいます
しかし、会ったその日ではすぐには手を握るという
のはリスクもありますので、一旦持ち帰ってまた連絡
するという事でその日は連絡先を交換して別れました
そして、私や弁護士にもどういう距離で不倫ブス女の
夫と接するかを慎重に考えることにしました
しかし、ある面ではそういう夫の心情を聞けた事はA
さんにとっても新しい情報が入った事を意味します
ので、意味のある接触です
Aさんは、不倫ブス女の夫と接触をして、また新しい
女の状況を掴みました
その情報では、かなり女は家庭や夫婦を放棄している
ような状態です
それは夫の口からきいているわけですから、こんなに
正確な情報源はありません
そして、夫と一緒に両者の配偶者に対しプレッシャー
をかけたいという気持ちです
ただ、その夫の方はAさんよりも早く事を進めたいと
いう意欲が強く、Aさんのように裁判を起こすような
イメージではなく、一刻も早く離婚をしたいという雰
囲気です
そういう状況ですと、Aさんもなかなか一緒に進める
事が難しいので、少し時間をおいて連携を取る事にし
ました
それも大事な事です
そして、Aさんは他に自分ができる事がないかと考え
ると、やはりノウノウと一緒に行動している二人に直
接会ってやろうという気になってきます
そして、Aさんは夫のマンションに再度訪問する事に
します
休日に用事をわざと作って、お子さんと行く事にして
マンションに行きますと、やはり夫がバカ面を下げて
女といるところに遭遇しました
Aさんは、単身赴任先の夫のマンションで女とも会っ
て警察や近所の人にも状況を知らせる事ができました
そして、そうこうしている中で不倫ブス女への慰謝料
請求の訴訟は進んで行きます
女の弁護士は、Aさんの弁護士に対してAさんが司法
を通じて請求を起こしているのに、女の夫や女に直接
会う事に抗議文を出してきます
しかしそれも織り込み済みですから、動じる事はあり
ません
Aさんは、そんな事よりも次に何をすべきかを考えて
います
そして、そのうちに女からの陳述書の反論文には夫と
離婚した旨が記載されています
それにはAさんも意外でした
Aさんが少し前に会った時には、不倫ブス女の夫は離
婚はしたがっていたのは確かですが、さすがにここま
で早急にしてくるとは思ってもいませんでした
しかし、これも女のバカな人生の一つです
ある意味、なるべくしてなっているのです
そしてその女との戦いも続けながら、今度は夫の親に
も状況を話す事にします
夫は自分の親には迷惑はかけたくないという思いでい
るはずです
それを先回りして、何も言っていないだろう親にはし
っかりと孫の事を一番に考えてもらうつもりで話をし
ます
Aさんは、夫の親にも今までの状況をしっかりと話し
ておこうと行動を起こします
もちろん、それなりに関係が良くなければできない事
です
そして、話を切り出すとさすがに驚きます
そこにはAさんの親御さんも同席ですので、言葉を選
びながら慎重に状況を伝え、義理の親もまた同じよう
に神妙な顔でAさんの話しを聞きます
この話にも、私としっかりとシミレーションをして息
子可愛さには知らないためにも、孫の事を一番に考え
るようなストーリーを展開します
もちろん、不倫ブス女のひどさはしっかりと伝えて息
子が、とんでもない女につかまっている事を全部話し
ます
もちろん、それ全て味方になってくれるわけではあり
ませんが、それでも大分違うはずです
そして、義理親もAさんの今までの苦しみとそれに対
する行動に、
‘本当に頑張って戦ってくれている‘
と映っているようです
自分のバカ息子の愚行に対して、できる限りの協力を
する事を言います
Aさんももちろんその言葉を引き出せるだけでも随分
精神的に違います
そして、夫と不倫ブス女との行動を義理親にも逐一伝
える事にします
Aさんは夫の親にも状況を伝えて、とにかく夫が親に
も頼れないように先回りしておきます
これも全て、自分の子供たちにしっかりと人と道を見
せるための準備です
そして、そうこうしているうちにバカな夫が今度は離
婚調停を起こしてきました
不倫ブス女は夫に離婚されているので、Aさんの夫に
もプレッシャーをかけているのです
‘私はもう行くところはあなたの
ところしかない‘
とでも言っているのです
その不倫ブス女に言われて、そのまま離婚に向けて行
動を起こしている馬鹿な夫です
そもそも有責配偶者である事も、わかっているわけで
またそれを後押ししている弁護士もいるわけです
その弁護士は、不倫ブス女の弁護士と同一人物です
一般的には、不倫関係にある男と女の弁護を同じ弁護
士がするというのはできないわけではありません
しかし、まともな考えの弁護士は引き受けないのです
かたや慰謝料請求をされている不倫ブス女の弁護と不
倫している夫の離婚を推し進めるわけですから
利益相反というか、矛盾が生じる理論を展開する事に
なります
それを受けるのは本当にビジネスライクにしか弁護活
動を考えていないからです
しかし、ダメな人間にはダメな弁護士がつくものです
私の相談者の不倫ブス女の弁護士はどれもこれも非常
にレベルが低いのです
そして、そのバカ夫の離婚を言う態度にも、Aさんは
毅然と立ち向かいます
Aさんは、アホな夫の離調停にも毅然と立ち向かう自
分がいます
前回の私のセミナーに参加した時には、まだまだ弱々
しい自分でしたが、先日の2か月ぶりの開催の
セミナーでは、自分の考えを堂々と話す姿があります
たった数か月で、こんなにも自分が変わるものかとA
さん自身が一番､驚いているのです
不倫ブス女には絶対けじめをつける、そのために夫の
マンションに乗り込んで状況を把握し、また
この女の夫にも会って話をしたり、近所や警察にも行
って連携を図ったり、夫の親にも話をして今の実態を
知ってもらうなど、ほんの数週間で自分ができる限り
の事をやっています
その間も、弁護士や私や相談者仲間などだれかと毎日
話をしながら自分を高めていきます
数週間前に、このとんでもない不倫ブス女とマンショ
ンから出てきて、さらに離婚を行動に起こしてきた夫
の、なんともみずぼらしい姿と自分を比較すると同じ
夫婦でも、こんなにも差が出るものか不思議なくらい
で感情も高ぶる事なく冷静になっているのです
そして、セミナーでAさんを見た新しい相談者もつい
最近までしょぼんと苦しい思いをしていた事を聞いて
本当に驚くばかりです
‘わたしもそうなれるのでしょうか‘
と聞かれたAさんも
‘大丈夫ですよ、私もできる事を頑張
っているだけです‘
と即答します
少し前まで惨めで辛かった自分が、今は誰かのお役に
立てている事を実感するAさんです
もちろん、まだこれからいろいろな事が起こりますが
そうそう何があってもAさんは乗り越える自分を確信
しています
とにかく、ピンチをチャンスに変える意識を持って過
ごしています
相談実例
勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください
無料相談専用電話
15分ですが、真剣にお伺いします
日月火水木金土10時～18時
カウンセリング中でつながらない時があります。
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。
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