夫婦うまくいっていないという夫の出まかせが不倫女の執念を生む

女の執念

公開日 2015年3月6日 最終更新日 2023年11月5日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫への何とも言えない
感情は人によって違います

 

その中で、私がよく聞くのは

 

‘夫には何の愛情もありませんが、離婚はしたくないです‘
‘愛しているので夫が戻ってきてくれるだけでいいです‘
‘夫が憎くないわけではありませんが、私も悪いので‘

 

という表現が比較的多いのです

 

しかし、カウンセリング重ねていきますと、このように話をしていた人の感情は徐々に
変わってきます

 

その変化は如実に

 

‘だんだん夫に腹が立ってきました‘
‘もうどうしようもない怒りが止められません‘

 

という感覚です

 

なぜこのように、初期の頃と変わっていくのか

 

それは、初期段階では

 

‘女の存在をわざと意識に入れていない‘

 

からです

 

女については、

 

‘夫婦の事だから関係ない‘

 

という気持ちや

 

‘それほど存在感が大きいとは思えない‘

 

という感情もあります

 

しかし、浮気が深刻化すると、情報として女の事をもっと知らなければいけなく
なります

 

そして、出てくる女の正体は、かつて大して問題にしていなかった自分が打ちのめ
されるくらい、とんでもなく

 

‘図々しい、非常識、狡猾、馬鹿、みっともない女‘

 

です

 

それは、私の相談者の誰もが否定できない話です

 

‘木村先生に言われるまで、女の事は何も関係ないくらいに思っていた
自分が情けないです‘

‘最初はそんなたいしたことはないと思っていた自分が世の中の事を
わかっていなかったと思います‘

 

と、かつての自分の考えを否定します

 

逆に言えば

 

‘女の正体を知らずにいたらとんでもない事になっていた‘
‘知らないままだったら、今頃どんな状況か想像できない‘

 

という思いになります

 

それくらい、

 

‘知らない事の恐ろしさ‘

 

をまざまざと感じるのです

 

自分の夫に起っている事で、知らなくていい事もありますが浮気に関して、知らなくて
いい事など存在しません

 

むしろ、知らなかった、知ろうとしなかった自分を責めるだけになってしまうのです

 

その状況から、勇気を持って行動を起してもらう、その具体的なアドバイスを日々行って
いるのです

 

どの相談者も不倫に関しては、何も悪くない被害者でしかありません

 

しかし、この不倫ブス女をあまり視界や頭に入れていない事で、どうしても

 

‘夫婦問題‘

 

にすり替えられているのです

 

その元凶こそが

 

‘不倫ブス女の執念‘

 

です

 

不倫で一度火が点いたブス女は

 

『絶対に奥さんには負けたくない』
『私の方が奥さんより愛している』
『奥さんは今までいい思いをしていたからもういいじゃない』

 

と、勝手に張り合って不倫を正当化しています

 

もちろん、妻からすると

 

『そんな事知らないわよ、私には関係ない』
『勝手に恨まれても困る、逆恨みしないで』
『なんていう女の執念、本当に怖い』

 

という思いです

 

しかし、現実にはそういう妻に

 

‘嫉妬とコンプレックス‘

 

を持っている女は数多く存在します

 

この女の執念は、夫が生み出しているという側面が大いにあります

 

『もう妻とは離婚するから』
『夫婦はうまくいっていないから』
『妻には愛情も何もない』

 

と、妻には言ってもいない思ってもいない事を並べて不倫を続けようとしているのです

 

それを不倫ブス女も真に受けて

 

『この人を救ってあげれるのは私だけ』

 

と、まるで人助けのように不倫を正当化します

 

不倫は夫とブス女にはなかなか自浄作用が働かないのも、こういう夫の架空の話で
作られた執念が邪魔をするからです

 

そして、妻を世の中で一番の敵にしているのです

 

出まかせを言っている夫は夫で、

 

『ヤバイ、こうなったらこのまま突っ走るしかない』

 

と、火の点いた不倫ブス女の執念を止める事はできません

 

不倫は不倫、家庭は家庭でどっちにもいい顔をしながらシレっとしているのがあるある
の夫の姿です

 

そうとは知らないまま、ただ夫を信じてすがって生きている妻にとっては

 

『こんな事になっていたなんて全然わからなかった』

 

というハンディを背負ってしまいます

 

女の執念は往々にして、思い込みや勘違いで生まれる事も少なくありません

 

特に男女が絡むと、女特有の

 

‘母性本能‘

 

が出る事で、余計に大きくなるのです

 

一度信じ込んでしまうと、疑問や違和感を持たないのが女です

 

そこに夫は性欲を満たしたいがために、つけ込んでいるのです

 

しかし、いくら信じ込もうがいくら出まかせを言おうが、しょせん不倫の関係です

 

このアホな二人に、多くの人が被害を受けている現実があります

 

そうならないためにも不倫に気付いた相談者には、夫のアホな言葉で不倫ブス女が
勝手に作っている執念の現実をお話しします

 

この不倫ブス女の執念は、妻しか鎮める事ができません

 

夫がウソをついている事や、アホさをブス女に直接わからせないと

 

『私は何を勘違いしていたのだろう』

 

という事に気付かないのです

 

しかし、正直妻一人でどうにかしようと思っても、2対1になってしまってなかなか難しい
のが不倫です

 

そこでカウンセリングの中で、一緒にメスを入れていく作戦を立てていく事で、この状況
を変えてもらうのです

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。