公開日 2017年1月16日 最終更新日 2017年11月20日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
先日私の相談者のMさんが、不倫ブス女への慰謝料請求の訴訟を提起し
何回かの陳述書のやり取りを経て、女の証人尋問を行いました
実はそこまでに至る経緯も、Mさんはこのブス女に直接会って夫と別れる
ように話もしていました
しかし、よくあるパターンで結局口約束に終わって水面下でバカでチキン
な夫はこのブス女に引っ張られて密会を続けていました
そしてその後カウンセリングに来られて、そのブス女への対決も再度行い
バカな夫からの離婚調停も不成立にさせて、この訴訟を提起しました
しかも、Mさんは本人訴訟という、弁護士を立てずに自分で起こしたのです
これもカウンセリングの中で
『ここまでやって来た自分がいるのです、弁護士費用も高いですし、私も
フォローするので自分でやってみたらいかがですか』
と言って、Mさんも自分で頑張る気になったのです
図書館で関連する本を借りて、提出する書式も勉強して、パートや子供の
面倒も見ながら頑張りました
もちろん、陳述書のチェックは私と一緒にしながら、ブス女の弁護士にも
会って今回の戦いに臨んだのです
そもそもこういう慰謝料請求の訴訟に裁判所は、必ずと言っていいほど
早めに和解を勧めてきます
ハッキリ言って裁判官が判決文を書くのが面倒くさがり、和解であれば
それを書かなくて済むからです
しかし、ここまで来て和解なんてあり得ませんから、Mさんは
『被告を証人尋問します、判決を出してもらいます』
と、裁判官にも和解の意思なしを言います
そして、先日その女の証人尋問の日が来ました
しかし、当日女は法廷には来ず、弁護士だけです
これもある程度予測していましたが、Mさんへの被告人側からの質問や
裁判官からの質問は受けたり、出してもらうわけです
そして、Mさんの人生のいわば
‘プライドの発表会‘
に、20名の相談者仲間が傍聴に駆けつけました
日頃から、Mさんの本人訴訟をやっている頑張りを知っている皆さんです
場所は地方の裁判所で法廷内は定員20名でぎりぎりでしたから、小さい
裁判所で一般人の訴訟としては異例の満席のはずです
そして、Mさんの一つ一つの受け答えに、傍聴席からも耐え切れず涙が
こぼれます
また、Mさん自身も涙が出てくるのを、被告弁護士も
『涙を流されるとやりにくいですね』
と言っているのを裁判官が
『人間の感情ですから、別に不思議な事ではないでしょう』
と一蹴されて、その弁護士も多くの傍聴人に女の弁護というよりもいかに
変な弁護士に見られないようにするかという保身の態度に終始します
それさえも、今まで多くの方の傍聴に行って読み取る相談者仲間です
そして、約1時間で閉廷して判決を後日もらう事になり、Mさんも一つの
区切りをつけた顔をします
相談者仲間もまた一つ真剣に戦うMさんに勇気とパワーをもらったはずです
私の相談者がそういう場面を共有してくれているのは、心からつながって
いるからに他ならないのです
人生の友というべき人間関係を持っている事で、裁判所内で誇らしげに
皆さんで写真を撮って送ってくれていますのでご紹介します
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