夫の不倫に世界一不幸の自分は相談者交流で井の中の蛙と知る

相談者交流

公開日 2019年3月16日 最終更新日 2021年3月20日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては自分を
どうコントロールしていいのかよくわからないという状況が続きます
そういう時に

『私はどうすればいいのか全く分かりません』
『何で私だけこんなに苦しいのか、本当に孤独です』
『何をしたらこの苦しみから抜けるのか教えてほしいです』

と、自分のできる事はやりつくしているのに結果が出ないというような心境です

人と会いたくなくなっている自分

 

しかし、そういう言葉が出る相談者の共通点は

‘人との接触を避けている‘

という事です

気が付くと自分独りの対応を続けているのです

カウンセリングでは相談者には他の相談者との交流を促します
しかし、それを怖がっていたり敬遠する相談者は立ち直りが遅いのです

心のどこかで自分一人が苦しくて、他の人の苦しみとは違うと勝手に特別感を
作っているのです

そういう心境の時には他の相談者との交流を避けているのです

『一人で考えてもいい考えは出ません、他の相談者も同じ道をたどってきています』
『自分だけ苦しいと思っていませんか、他の相談者が聞けばあなた一人じゃないよ
と言いますよ』
『自分の状況を特別と勘違いしていませんか、もっとひどい状況の人の話を聞けば
恥ずかしくなる位ですよ』

と、勝手に一人で苦しんで世の中の状況を知りにいかない姿勢に喝を入れます
相談者も

 

『私の事を理解してくれる人なんていないと思って・・・』
『聞いても私の状況は特別、他の人とは違うという思いがあって・・・』

 

と、勝手に自分だけが他の人よりも大変な状況と思っている事を吐露します

相談者交流の意味

 

そこから、私に促されて他の相談者と交流すると

『私の甘さを痛感しました、他の人も同じいや私以上に苦しんでいたんですね』
『結局自分で自分の首を絞めていただけでした、もっと早く他の人の話を聞けば
良かったです』

と、自分で陥っていた孤独の罠に気付くのです

そこから、自分の中でしっかりと多くの相談者との交流を欲するのです

そして、自分が先輩相談者になった時にかつて自分と同じように交流を避けていて
孤独になっている新しい相談者に

『私も同じだった、自分だけ不幸と勘違いしていたんだよ』

と、先輩に教えてもらった事を伝える側に回るのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。