公開日 2016年4月1日 最終更新日 2021年1月6日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、冷たい夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫は不倫をして
いる期間は、妻だけでなくても、人を寄せ付けないような態度をします
『オレにかまうなよ、お前にはもう感情は何もない』
「オレにはオレの人生がある、好きに生きたい」
『早く別れてくれ、頼むから解放してくれ』
と言うように妻には別々の人生がある、夫婦は解消したいという事だけを主張します
そういう時の夫は、子供や妻の親族や自分の親族、友人などにも寄せ付けない態度を
取ります
自分でも後ろめたくて、何かをしゃべっても説得力がなかったり、一人悪い事を
している気持ちですので、自信が無いのです
しかし、妻にだけは強気に話します
逆言えば、夫が強く出れるのは妻だけなのです
そういう夫をどう対応すればいいのか
それは
‘私に一番謝るべきでしょ‘
という態度を出す事です
夫は簡単に言えば、妻に甘えているわけです
日本の法律では、不貞が起こってその証拠を掴んだ妻には慰謝料請求権が発生します
夫は妻にはばれていない、ばれないようにしているので強気に出ますが、実は妻が
証拠を掴んだ時点で有責配偶者となり、法的立場では社会的にも恥ずかしく情けない
ものになります
そこを妻がもっと理解しなければいけません
ただ夫が、夫がと感情が届かない思いだけの自分から、現実から目をそらさずに
『私のプライドを全然甘く見ている』
『夫は自分の情けなさを逃げて見ようとしない』
と、夫には
『強く出るなんてとんでもない、あなたの勘違いを私がしっかりわからせる』
という自分に変えるのです
カウンセリングでは、それをなかなか一人ではできないという相談者に、強い気持ち
を持てるように、思考を変革をしていもらいます
そもそも、自分の人格を否定されているようなものですから、そこに夫の人格を否定
する側にまわる決意をしてもらうのです
私の相談者が強くなって、不倫にケジメをつける事をして夫の逆ギレにも勝つと
『アイツは本当にバカな事ばかりやっていた』
『今では本当に私の言う事を聞く』
『邪魔だけど、家に居させてやっている』
くらい夫の事をケチョンケチョンに言って、自分の人格を取り戻すのです
夫をこき下ろすくらいの強さがいる事を不倫には必要なのです
夫に何も言えない自分を続けてどうするのか
夫が一番怖いのは、何よりプライドを取り戻した妻なのです
それを実感するのは、私の数多くの相談者です
『こんな小さい男に負けていたのかと思うと、自分に腹が立つ』
『この男の子供だましの芝居に引っかかるようでは私も先はない』
『この程度のアホな男はいくらでもいる、負けるなんてあり得ない』
という自分のプライドです
そこには、夫を腫れ物に触るような接し方をしている自分をやめる自分がまずは
必要です
夫婦の中でいつの間にか夫に任せてしまい、置き去りにしてしまっている
`自分の判断`
を取り戻すのです
『私が決めなければいけない事を全て放棄していた』
『私ができる事さえも夫に預けてしまっていた』
という自分を取り戻した時には、夫がいかに自分を舐めていたかわかります
それと同時にいかに舐められる自分を自分で作っていたのか気付くのです
夫に対して何もできないわけではなく、自分でできる事を忘れているのです
その自分が勝手に消去していた事を、復元するのがカウンセリングです
自分に笑顔を取り戻す要素は夫には皆無です
自分の胸の内に無制限に存在するのです
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