〔妻の不倫〕で騙されるのは夫という事が〔不倫ブス女の巧妙さ〕の証明

公開日 2016年5月15日 最終更新日 2024年2月26日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、いろいろとご相談を
受けているなかは、男性相談者もいます

 

妻の不倫は殆ど疑っていない男性相談者

 

男性相談者の相談内容は

 

  • 『妻が最近実家に急に戻って帰ってこない』
  • 『私の言うことに反発して言う事を聞かない』
  • 『何かにつけて別居を言い出して口を開こうとしない』

 

 

という妻の異変についての内容が多いわけです

 

しかし、その状態が下手すると半年とか一年続いている状況で、ようやく何かしなければ
いけない、という感覚ですしかも、相談に来られても、そう言う事を言われても妻の不倫
は殆ど疑っていないワケです

 

まさかうちの妻が浮気なんてするはずがない

 

 

夫の相談者の中には、妻以上に

 

『まさかうちの妻が浮気なんてするはずがない』

 

という思いがあるのです

 

妻の相談者がよく言うセリフさえも出てこないわけで、むしろ

 

  • 『妻はどうしたいのでしょうか』
  • 『夫婦はこれからどうなっていくのでしょうか』

 

とあてどもなくさまようのは、妻以上に夫なのです

 

 

妻の不倫は非常に巧妙にかつ大胆に行われる

そう考えますと、妻の不倫は非常に巧妙にかつ大胆に行われます

 

 

例えば、妻の相談者からくるW不倫は不倫ブス女の夫は殆ど気付いていないという
ケースが多いわけです

 

 

その証拠に、私の相談者が行動を起こして

 

 

『もし認めないのであれば、あなたのご主人も入れて話します』

 

 

というと、慌てて慰謝料を払う事も少なくないわけです

 

 

という事は、不倫ブス女は自分の夫には気付かれないままで不倫をしているわけです

 

 

 つまり、夫は妻の不倫にはかなり警戒心は低いという事です

妻の不倫に気付かない夫には【感度の鈍いセンサーを取り替える】ところから

 

専門家から見るとよくわかる妻の不倫

 

 

その中で、妻の不倫の可能性を指摘するカウンセリングもあるわけです

 

 

そういう時には夫は

 

  • 『そうなんですかね、男の影はあまり意識しませんでしたが』
  • 『男ですか、少しはよぎりましたが正直、あまり考えていませんでした』
  • 『専門家から見ると、わかるんですね』

 

 

というような反応を出すのです

 

 

不倫ブス女は本当に巧妙に自分の夫すらも騙して水面下で不倫を続ける

それくらい、男女では危機感が違うわけで、不倫ブス女は本当に巧妙に自分の夫すら
も騙して、水面下で不倫を続けているわけです

 

もちろん、夫が気が付かないというのも問題がありますが、やはり女の方が上手で夫を

 

 

‘騙せる、隠せる、シラを切れる‘

 

のです

 

そこに、夫の不倫に隠れる不倫ブス女の図々しい考えを暴く事を先にアドバイスする
のです

 

そして、女にうつつを抜かした夫は、その後でいくらでも時間をかけていろいろとケジメ
をつける事をするのです

不倫は夫を特別視していた自分から弱く汚く情けない夫を知る転機

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。