妻の不倫で〔男は頭〕で〔女は子宮〕で考える性差がはっきりわかる

男女の性差

公開日 2020年6月24日 最終更新日 2021年11月6日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

多くの相談者が私のところに来るわけですが、夫の不倫でも妻の不倫もあるのが
この世の中です

 

夫の不倫はブス女が既婚者であれば、妻の不倫でもあるわけです

 

その中で、ブス女の夫からの相談も来るわけです

 

被害者の夫が妻の不倫を疑っていない

 

 

それは夫の不倫で来る妻の相談とは、少し様子が違うケースがあります

 

どういう違いかと言えば、カウンセリングの段階でも

 

‘被害者の夫が妻の不倫を疑っていない‘

 

という事があるのです

 

夫の不倫で悩む妻の相談では、ほぼほぼ夫の不倫を確信しているわけです

 

しかし、妻の不倫の場合は夫が他の理由で来るのです

 

妻からいきなり離婚を言われました性格が合わないと

 

 

  • 『妻からいきなり離婚を言われました、自分と性格が合わないと言われて』
  • 『僕の暴言や日頃の態度にはもう絶対に許せないと言われて』
  • 『子供への教育の事を言われて、子供に影響を及ぼすから別れてと』

 

というような理由で、別居されて数か月も経過してから来る事もあります

 

また、DV被害を出されて接触禁止になっているケースもあります

 

しかし、その状況を聞けば聞くほど

 

`男の存在`

 

があるわけです

 

妻の不倫はそれほど疑ってはいませんでした

 

 

それを男性相談者にお話しすると、

 

  • 『妻の不倫はそれほど疑ってはいませんでした』
  • 『そうなんでしょうか、自分のモラハラと言われていますが』
  • 『それは考えていませんでした、しかし専門家から言われるとそうかなと』

 

というような反応です

 

それを現実を見据えてもらうには、今まで見ていなかった妻のスマホを覗いて見て
もらうとか、探偵を入れる事で現実を知る事しかないのです

 

私からしても、

 

‘見事に騙される夫‘

 

という事です

 

見事に夫を騙している妻

 

 

逆に言えば、

 

‘見事に騙している妻‘

 

という事になるわけです

 

要は夫の不倫よりも妻の不倫の方が、堂々とウソをついているのです

 

女性が夫の不倫に確信があるのはだって絶対におかしいから

 

 

女性の相談者が夫の不倫に確信があるのは

 

  • 『だって絶対におかしい』
  • 『いつもと違うから、あり得ない』
  • 『私のカンが働いている』

 

という自分がいるからです

 

それ位女性の本能的カンは鋭いのです

 

逆に男はブス女だろうが妻だろうが、女にコロッと騙されてしまうのです

 

それこそが、この不倫の怖い所でもあります

 

男は頭で考え女は子宮で考える

 

 

男は自分の妻の不倫を見抜けないままのケースがありますが、その逆はほぼほぼ
無いのです

 

私が相談者によく言うのは

 

`男は頭で考え女は子宮で考える‘

 

という事です

 

頭で考えれば多少の善悪で後ろめたさが出てきますが、不倫に走ると女は子宮が
一番の判断器官になってしまうのです

 

だからこそ、夫には後ろめたさなんてなく本気で自分は悪い事なんてやっていない
という態度を取るのです

 

男と女の違いは不倫では決定的な差を生む

 

 

この男と女の違いは不倫という特殊な環境下では、両者に決定的な差を生むのです

 

頭の中で考える男は

 

  • 『会社にバレたらマズイよな』
  • 『妻に知れたらどうするか』

 

と、社会性のある自分を考えています

 

不倫の主導権がブス女にあるのは至極当然

 

 

しかし、女の方はむしろ

 

  • 『奥さんに私の存在を知らせたい、私の方が愛されているという事を』
  • 『バレても構わない、私はただ好きなだけ』

 

と、全く善悪の判断がつかないのです

 

そのブス女に毒されて、倫理観を失うのが男の方です

 

その中で不倫の主導権がブス女にあるのは、至極当然なのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。