妻の不倫に悩む男性相談者の女性相談者との共通点と相違点

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の中には
もちろん男性もいるわけです
男性相談者の相談で一番多いのは

‘妻の不倫‘

です

『妻が3カ月前いきなり子供を連れて実家に帰って、離婚調停をされてしまって
どうしていいかわからなくて』
『妻がいきなり深夜に帰るようになって、持ち物を調べたら男と親密ラインを
しているのがわかって』
『妻が急に化粧や下着が派手になって、調べたら不倫していました』

というような相談です

相談者本人が不倫と断定できていなくても、いろいろと聞けば間違いなく妻が
不倫している状況が見て取れるケースも少なくないのです
男性からの相談を受けていますと、女性相談者に比べて違いがある部分と共通
している部分があるわけです

違う点はやはり不倫されていても気付くのが遅いという事です
女性であれば間違いなく夫の不倫を察知するであろう状況でも、男は妻の不倫
に気付かないままなのです
もちろんそれは女性の方がうまく隠す能力が高いという事でもあります

不倫している妻はかなり大胆に堂々と夫に嘘をついているのです
それは

『この人私が男と付き合っているなんてユメユメ思わないはず』

と、夫の鈍感さを見切っているのです
そういう感性が大きく違うのです
また逆に、男女の相談者に共通している事は

‘怒りがすぐに出ない事‘

です
それは夫婦の愛情や気持ちという点もあれば、どこかで自分にも非があるという
思いを持っているのです

『正直あまり妻の事を優しく接してあげていなかった』
『仕事に追われて、妻には関心が薄れていた』
『どこかでなあなあになっていました』

という、夫婦の倦怠期というか慢心があったという思いは男女で共通です

男性相談者にもそういう思いを払しょくしてもらうために

『妻の不倫は妻がパッパラパーになっているだけです、あなたが舐められている
という裏返しでもあります』

という事をお話しします
そういう見立てを聞いて

『そうですか、僕が悪いとばかり思っていました』
『僕の中では不倫されても仕方がないと思っていました』

と、どこかで諦めていた気持ちを吐露します
しかし、男性でも女性でも舐められたら夫婦は終わりなのです
それをしっかりと変えてもらう事が大事です

男性相談者には男性として強くなってもらわなければいけない道筋がある
アドバイスの中身は女性相談者と違うポイントと共通しているポイントを明確に
する事で、強くなってもらうのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。