不倫している夫の上から目線の言葉に返す効果的な言葉を覚える

不倫夫の上から目線に返す言葉

公開日 2016年7月29日 最終更新日 2021年3月23日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の相談者の多くが不倫されたにもかかわらず、

効果的な言葉が出てこないまま被害者である自分の方が下手に出ているケースが殆どです

 

これは、日本全国どこでも同じような現象が起こります

  • 『お前とは口もききたくない』
  • 『一緒にいても意味がないから早く別れよう』
  • 『お前には何もしたいとは思わない』

という夫の態度に、相談者は自分が悪くもないのに下手に出るのはなぜなのか

その状況で下手に出てしまうのは、ちゃんと原因があるのです

 

まず夫の言葉に負けている

その原因は

‘まず夫の言葉に負けている‘

という事です

そこをしっかりと負けない意識を持つ事が第一です

その気持ちを作る事で随分違います

ではどういう事をすればいいのか

それは、夫の言う言葉を想定しておくという事です

 

不倫夫の発言は全国どこでもそれほど差はありません

結局どこかで妻を見下げている部分があるわけで、その夫の思考を読んでおくのです

  • 『オレの方が上』
  • 『オレの方が頭がいい』
  • 『オレの方が世の中を知っている』
  • 『オレの方が稼いでいる』
  • 『オレの方が何でもできる』

など、妻との比較を持っています

 

妻からすると

『夫婦で何で上下があるの?』

と思うわけですが、不倫ブス女の出現によって夫は妻の事を不倫を暴かれてはいけない、

敵対の対象としているのです

 

不倫ブス女が夫に、言葉を刷り込んでいる

なぜ敵対視するのかと言えば、不倫ブス女が夫にいろいろと言葉を刷り込んでるのです

  • 『奥さんはあなたの事をわかっていない』
  • 『奥さんはあなたに依存している』
  • 『奥さんはあなたがいなけれ何もできない』

など、上から目線の夫にさらに妻を侮辱する言葉を入れています

 

その夫の言葉に負けないようにするには、夫と不倫ブス女のやっている事を想像して

‘人としておかしい‘

という気持ちを持つのです

 

  • 『あなたは女に言われているんだよね』
  • 『あなたの言っている事は他の人にそのまま言えるの』
  • 『あなたの言うのは子供が聞いたらどう思うの』

など、夫婦の会話ではなく世の中の多くの人に対して同じ事は言えないという事を突くのです

妻がそういう発想を持っているとは思っていませんから、

夫はそう言われたらそれまで強気だったのに急に黙り込むのです

 

夫の上から目線は、妻に対してだけで世の中の人には驚くほど頭を下げて生きているのです

その姿を想像する事で言葉を返すと、夫は妻をなめていたのが

『やばい、オレの弱いところをわかっている』

と、態度がひるむのです

 

『妻を舐めるなよ』という強さを感じさせる

もちろん、そういう会話をいつまでも続けるのは誰だって本意ではないはずですが、

少なくともまずは夫の上から目線をそのまま放置してはいけないのです

 

夫には

『妻を舐めるなよ』

という強さを感じさせる言葉でなければいけない

 

夫婦に舐める舐められるを払拭するのは、妻が夫の陰に隠れるブス女を見抜く事が一番重要なのです

ブス女の言いなりになっている夫という構図を知れば、出てくる言葉にも迫力が出る自分がいるのです

 

You Tubeでの解説もありますので、併せてご覧ください。

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。