公開日 2021年1月9日 最終更新日 2023年9月14日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
夫の不倫には、妻である相談者は何をしても苦しい状況を強いられています
不倫は家の中で起こっているわけではなく、外で起こっている事です
という事は目に見えないわけですから、その匂いや雰囲気を家に持って帰る
夫に接しているだけで
- 『絶対に怪しい、私のカンが働いている』
- 『カバンの中に女からの手紙が入っていた』
- 『スマホのラインに女からのメッセージが来ていた』
- 『ワイシャツに口紅がついていた』
- 『二人分の食事のレシートが入っていた』
というように、不倫を想像できる痕跡が出てくるのです
不倫を疑うのに自分を責めても全く意味がないわけ
それは自分の中では、いくらでも不安や疑念が広がってしまうのです
そこから何をすればいいのか
それは決して
‘夫にすがる‘
事ではないのです
よくあるケースが
- 『もしかして旦那に女がいるのでは、私は捨てられるのでは』
- 『夫が最近冷たいワケがわかった、私が優しくなかったからかも』
- 『最近の夫はおかしいと思っていた、私に愛想を尽かしたんだ』
という、夫に接する態度を改めるような心理が働いていしまいます
その方向に行くと、結局自分で自分の首を絞めてしまいます
なぜなら、妻が夫にすがると喜ぶのは
‘夫とブス女‘
でしかありません
夫は妻をコントロールしやすくなりますし、ブス女もビビる妻には舐めて
来る状況を生んでしまいます
この状況では、バカな二人を好き勝手にさせる事になります
不倫には一にも二にも冷静なウオッチング
ここですべきは、
‘夫とブス女への冷静なウオッチング‘
です
要は夫をすぐに詰めると、一旦は謝るかもしれません
しかし、すぐにブス女にあおられて
- 『お前が俺に優しくなかったからだ、お前は俺をわかっていない』
- 『俺にはお前にはもう気持ちはない』
- 『俺はもう無理、早く別れてくれ』
という態度を出してくるのがオチです
それよりも、夫の様子をしっかりとウオッチングする事で
- 『やっぱりにらんだ通り、会社の女なんだ』
- 『毎週水曜日は必ず会っている、早帰りの日だ』
- 『大体このエリアで会っている事がわかった』
というように、バカ二人の行動を掴むのです
その分析が必要なのです
そこからこの不倫に対して、
『こんなアホな事は絶対に許さない、私を舐めるな』
というように、自分の倫理観や正義感を強く出す自分を作るのです
リビングで不倫夫に妻が謝っても全く意味がない
不倫という悪事は家の外で起こっているのです
それを家のリビングで夫に
- 『もうお願いだからやめて、今なら許すから』
- 『私も悪かった、反省するから不倫はやめて』
- 『女に会わせて、話がしたい』
というような事を話しても不倫をやめるなんて殆どないわけです
夫をあおるブス女を叩かなければ、この悪事はつぶせないのです
それをしっかりと理解してもらうのが、カウンセリングなのです
夫のウオッチングは非常に苦しいわけですが、それを一緒に頑張ってもらう
ためにも、アドバイスや苦しい旨の内を吐いてもらうのです
そこを耐えて現実を知ると、しっかりと戦う強さを持っている自分に変わる
のです
それを数多くの相談者が経験しているのです
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