不倫を認めない夫をみっともない潔くない男と言い切れているか

みっともない夫

公開日 2019年1月24日 最終更新日 2021年2月13日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっての夫婦と
夫にとっての夫婦はどう違うのか
相談者からしてみると、不倫が起こる前までは大きな違いはないというかそういう発想
すらなかったわけです

しかし、いざ不倫が起こるとその差というかあまりにも異質な現実に大きなショックを
受けるわけです
そういう相談者にはどういう思考がいるのか

『俺とお前は元々合わなかったんだよ』
『俺はお前とは結婚すべきではなかった』
『なんで結婚してしまったんだろう』

という言葉に

『私が悪いからこの人は幸せになれない』
『私のせいだ、この人が苦しむのは』
『夫婦にならなかったら良かったのかも』

というように、とにかく自分と夫の夫婦に対する考えに大きな溝があるという思いが
自分を苦しめるのです
しかし、そういう相談者に私がお話しするのは

`夫婦の価値観の相違`

でも何でもなく

`倫理観の有無`

という事です

夫は自分とブス女の悪事を、妻が至らないという夫婦間の問題にすり替えてにぶつける
事をよくよくわかっているのです
相談者である妻が見誤っているのは夫が

`優しい`
`真面目`
`家族思い`

という人物ではなかったという事ではなく

`潔くない`

と思っていない事です

相談者にとって夫は自分に結婚を申し込んでいる男ですから、ある意味自分の気持ちを
素直にさらけ出している潔く映る男です
それは夫自身も結婚したいという願いを果たすためのアクションですから、誰でも潔く
映るわけです

しかし、不倫を認めないというのは男として本当に情けない限りの姿をさらけ出して
いるとしか言いようがない
それを相談者である妻が

『あなたはそんな人ではない』
『こんな事をするなんてあり得ない』

と、夫自身の願いを実現するために必死に結婚を申し込んだ時の姿とダブらせている
のです
誰がどう見ても

『往生際が悪いんだよ』
『恥を知れ恥を』

と映る夫に一番の怒りをぶつける権利と義務があるのが妻なのです

それを行動にするかどうかは自分の意思一つです
カウンセリングでは、その相談者の背中を押す場面が毎日のように出てきます
そして、そこから意を決して行動すると

『本当に情けない男、こんなにみっともないとは思わなかった』
『潔く謝れないのは弱い証拠、私はもう騙されない』

という言葉が出てくるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。