妻が初婚でも再婚でも不倫夫の心理は変わらないという事実

 

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の多くは
初婚の方が多いわけですが、中には再婚の方もいます
前の夫とのお子さんを自分が親権を取って現在の夫と一緒に暮らしている
というパターンはよくあるわけです

その夫が不倫をすると
 
『私が前夫の不倫が原因で離婚して、それも子供連れを承知で結婚しようと
言っていたのに』
『私がもう一生独身で過ごそうと思っていたところに、自分が幸せにすると
言って結婚したはずなのに』
 
という思いが出てくるのです
そういう夫の心理はどういうものなのかを心底知りたいという気持ちになる
のは当然です
しかし、当の夫は正直それほど妻が再婚だからとことさら責任を感じて結婚
しているという事ではありません
 
もちろん、結婚に臆病になっている妻に結婚を申込んだわけですから、
 
『俺が幸せにするから結婚してくれ』
『前の夫の事は関係ない、俺が守るから』
 
という言葉を出したはずです
その思いには偽りはないわけですが、半分は勢いで言っているのも事実です
なぜなら、夫はとにかく寂しいとか、一人は嫌だとか自分の都合で結婚を
しているわけです
 
『この人と一緒になったら俺は頑張れる』
『この人は俺の弱いところを叱ってくれる』
『俺は一人ではだらしないけど、この人と一緒ならキチンとできる』
 
と、どちらかと言えば自分を見守ってくれるという感覚です
そういう夫が結婚した後に、不倫をするのは正直それほど不思議ではない
わけです
 
『この人は私と何のために結婚したのだろう』
 
と、初婚の妻だろうが再婚の妻だろうが不倫をされた妻なら誰もが思うのは
不思議ではありません
 
カウンセリングでは、相談者の状況をよくよく聞いて分析してすべき事を
アドバイスします
その中で、相談者が再婚か初婚かによって不倫する夫の心理状態はそれほど
変わらない事を伝えます
 
『夫は不倫ブス女に言い寄られてバレなければいい、という気持ちですよ』
と言う実態を言います
それに再婚の相談者が
 
『夫はそんな軽い気持ちで結婚したの』
 
とショックを受けている場合ではないのです
それよりも、
 
『私がどれだけ人生をかけて再婚したのかを分からせるだけ』
 
と決意をする事の方がよほど大事なのです
私の再婚の相談者は、そういう考えを聞くと
 
『いろいろと苦労した自分の経験を活かす時だと気持ちを切り替えました』
 
と晴れ晴れとこれからの戦いに臨む表情を出すのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。