公開日 2016年12月28日 最終更新日 2021年5月18日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫は不倫をして
いる事を自分に隠しているわけですが、その時にどういう態度を取るべきか
と考えてしまう相談者は少なくありません
- 『夫がウキウキして土曜出勤と嘘をついて出ようとするので、不倫相手の女
に会うんでしょうと問い詰めたい』 - 『夫に不倫を切り出すと、夫婦がおかしくなるのではと考えてしまう』
- 『夫には不倫をわかっていると気付かせたい』
など、様々な思いが出てきます
目次
夫の不倫に私をどう思っているの私は妻だよという思い
その根底にあるのは
『私をどう思っているの、私は妻だよ』
という思いです
しかし、その中では仮に問い詰めたとしてもその先がどうなるのかはよく
わからないままですし、じっと黙っていても苦しいだけですし、夫に気付く
ようにしても、何事もないように振る舞われるだけです
つまり、夫の不倫に対してどういう態度を取るかを迷っていても正直あまり
大きな意味を持たないのです
不倫に対して自分の怒りや憎しみを形にする事が必要
カウンセリングではそういう相談者に
『この不倫に対して自分の怒りや憎しみを形にする事が必要です、夫への
態度をどうするかは枝葉末節の問題です』
と言います
もちろん、
- 『今はまだ問い詰めてはいけないですよ』
- 『夫の態度にしっかりと釘を刺していいですよ』
とアドバイスを送る事もあります
しかし、それは相談者が夫の不倫に対して妻としてのプライドを守るための
行動が明確になっている事が条件です
手段と目的を誤らないようにしなければいけない
ただただ感情的に夫を詰めたり、不安から黙っているだけではダメなのです
何かをする時にその目的をはっきりさせる事は夫の不倫だけではなく、今後
の人生につながる大事な話です
相談者には、
『手段と目的を誤らないようにしなければいけません』
という事を度々お話しします
夫の不倫に対する行動の目的は自分の生き方を貫く事
目的を夫の不倫をやめさせることに置くと、夫や不倫ブス女を24時間監視
しなければいけないようなものですから、いつまでも苦しさしかないのです
夫の不倫に対する行動の目的を
‘自分の生き方を貫く‘
と考えると、夫や不倫ブス女の関係に対してできるだけのケジメをつける、
後はどうなるかは私の知る事ではないという明確な線引きができるのです
不倫夫にわからせたい知らしめたい反省させたいを捨てる
つまり、夫に
‘わからせたい、知らしめたい、反省させたい‘
とか、不倫ブス女に
‘別れて欲しい、消えて欲しい、逃げて欲しい‘
という感情はまさに願望や思いであって、現実の目的ではないのです
相談者が目的を勘違いしてしまうと、本当に時間だけ無駄になってしまい、
人生の意味すら見失うのです
その目的をはっきりとさせる事が、カウンセリングの重要な意味であり、
役割なのです
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