夫の不倫にただじっとして待てという人はリスク増大を知らない人

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の心理に
ついていろいろと読みを入れてアドバイスをしていくのですが、どういう心理
をどう変えるのかという事が明確になってなければ、カウンセリングは成立
しません

多くの相談者は

『夫の不倫を誰に聞いてもらうと、もう離婚したらと言われます』
「周りには夫が不倫をやめるのを待ったほうがいいと言われます」
「下手に動くと離婚させされる、夫にはもう優しくしておけばと言われます」
「ネットに夫には尽くすべき、あなたの愛情が一番とかいてありますけど
先生は真逆の女を叩けと書いてあってどちらがいいのでしょうか」

というように、周りの声やネットの情報を自分の進むべき方向の根拠にして
いるわけです

そういう相談者には

「それを言われてあなたはどう思いますか」
「そう書いてあって納得していますか」

と聞きます
その中で、相談者は決して腑に落ちているわけでも納得しているわけでもなく
ただ

「周りに聞くと言われる」
「ネットを読むとそう書いてある」

で止まっているのです
その情報を自分なりにどう解釈するかまで到達していません
そこにカウンセラーの存在が必要なのです

相談者が自分で決めているわけでもなく、周りの声や世の中に氾濫している
情報に右往左往するのではなく、自分の意思で決めた行動を取るまでサポート
する事がカウンセラーの使命です

ただ、その

‘自分で決めた意思‘

をどう作り上げるのかが大事なのです
その一番のポイントは、いかに相談者にとって納得する方向を共有できるか
です

多くの相談者は自分にとってのリスクを極力小さくしようと考えるわけです
しかし、そのリスクを小さくするためには、どこかで動きを取らなければ実現
しない事を説明します

じっとしている事がリスク回避でもなんでもなく、リスクをコントロールする
事こそがリスク回避です
そのコントロールするためには、夫と不倫ブス女の好きにさせない動きが必要
なのです
相談者の周りの人とか、世の中に氾濫している情報では、その理屈を説明して
はいないのです

相談者が心底

『私の人生にはこんな事はあり得ない』

というものを認識できれば、そのあり得ない方は選ばないわけです
じっとしている事によるリスク増大と、動く事によるリスクコントロールを
比べてもらうのがカウンセリングなのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。