夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫の不倫に悩む相談者は、夫の事をどう捉えているのかをカウンセリング
の中で強く注視しているわけです
その中で、相談者が
- 『うちの主人には何を言っても通用しません』
- 『旦那は何をやっているのか本当にわかっているのか』
- 『夫の言っている事は支離滅裂です』
というような状態を言葉にします
目次
不倫を夫婦のもめ事にしている相談者
その中では、まるで
‘夫婦のもめ事‘
を説明するような表現です
もちろん、夫が言っている事をカウンセリングの中では重要視していますから
相談者とのやり取りには、夫婦の会話は多く出てくるのは当然の事です
しかし、ここで考えなければならない事があります
夫は夫であると同時に犯罪者
それは
‘夫であると同時に犯罪者‘
という事です
夫というのは自分から見た呼称ですが、世の中からすると一人の
‘アホな悪事を働いている男‘
です
その、夫という見方だけではいけないという意識が必要です
誰でも犯罪に手を染めた時点で犯罪者になる
もちろん夫は夫ですし、今までの夫婦を考えれば犯罪者という認識はかなり
違和感があるのは当然の事です
しかし、誰でも犯罪に手を染めた時点で犯罪者になるわけです
犯罪者でも何でもない夫が、ある時突然犯罪者になる事は全く不思議ではない
しかもその夫は悪事である事はよくよくわかっているにもかかわらず、継続的に
その状態を続けているのです
不倫は夫とブス女が確信的に続けている悪事
不倫は決して偶発的にかつ単発な悪事ではない事です
その当事者である夫とブス女が、確信的に続けている悪事です
しかもかなりの多くの人に迷惑と不安を及ぼしている事です
そう考えた時に、夫婦の問題的に捉えている事自体が
‘バカらしい事‘
なのです
ブス女という共犯者がいる時点で夫婦の問題ではない
それをカウンセリングの中で理解してもらう事が、木村泰之の使命です
- 『不倫は夫婦のいざこざでも何でもありません、世が世なら死刑にも
なる悪事でしかありません』 - 『夫はバレなければいいという、まさに犯罪者の心理になっている事
が不倫が犯罪という証明です』 - 『陰に隠れるブス女という共犯者がいる時点で、夫婦の問題ではない
のです』
というような説明をするのです
夫婦の問題にするのは不倫で私が傷つくのが嫌だから
それを聞いて相談者も
- 『本当にそうですよね、私が夫を過信していたのですね』
- 『私も平和ボケしていました、夫はこんな事するはずないと勝手に思って
いたから、勘違いをしていたんですね』 - 『夫婦の問題にしていたのは、不倫で私が傷つくのが嫌だったんです』
というように、自分の思考の矯正をするのです
不倫は夫と私の問題ではなく世直しする問題
そこから不倫は
‘夫と私の問題‘
ではなく
‘世直しする問題‘
に変えるのです
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