夫の不倫は自分は妻の前に社会の一員と気が付く転機

妻の前に社会の一員

公開日 2017年4月13日 最終更新日 2021年3月5日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫との夫婦を
どうしたらいいのか全く分からない状況に陥るわけです
では自分の目指す夫婦、イメージしている夫婦とはどういうものなのか

『いつも協力し合っていける夫婦』
『お互いに相手を理解していろいろと進める関係』
『何か困った時には力になってあげる』

など、とにかく二人の意思が同じ方向に向いているような状況が頭にある
わけです

しかし、それは今までの夫婦で常に実現できているかと言えばノーです

細かなケンカや意思の疎通ができていない場面もあるのです

そういう今までの夫婦を考えた時に、夫の不倫が出た後にとにかく

‘理想の夫婦‘

を求めている自分に気が付かなければいけないのです

つまり、実現が難しい夫婦のイメージを掲げているのです

夫は不倫をして、妻はその夫にすがっていてどうやってわかり合える夫婦
を実現できるのか

そもそも不倫なんていう道に外れた実態にメスを入れないで、夫婦をどう
良くなるのか

例えるならば、体内の腫瘍をそのまま放置して外から見える体だけで健康
とみなしているようなものです
その中ではとにかく自分の行動がどんどん現実から遠くなり、理想なのか
想像なのか、夫の言葉だけで動いているのです

カウンセリングでは夫婦についてのイメージを現実的にする作業も重要な
ポイントです

『夫は私の事は嫌いだと思います』
『もう離婚したくて仕方がないんじゃないですか』
『私も夫には何かを言うときつい言葉を返されるので辛くて』

と、自分が悪くもないのに苦しい状況にあるのはおかしいのです

なぜなら、夫に夫婦の審判をさせているからです
社会的に見て非難されるべき夫を夫婦という二人の枠組みでは、審判にして
いるから、悪くもない妻がイエローカードやレッドカードを出され
おかしく
なっているのです

そういうわけのわからない夫婦になっているのが今です
そこに、理想なのか幻想なのかを抱いていても意味はなく、おかしい
審判とその審判に指示をしているブス女に世の中の一人として正すのです

妻の前に社会の一員、そこに気付いていもらうのがカウンセリングです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。