公開日 2017年8月30日 最終更新日 2021年5月12日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の中には気持ちを
強く持って夫の不倫と戦うという方もいらっしゃいますが、多くの方は
Table of Contents
交換条件を出して夫の不倫をやめよてもらおうとする心理
- 『夫の不倫はどうにかしたいけど、それよりも修復したい』
- 『不倫は許せないけど、私も悪いところがあったから戻ってきてくれたら今回
だけは許す』 - 『とにかく私を苦しめないでほしい、不倫はやめてくれたら他の事は言わない』
など
‘不倫をやめてくれる事と○○の交換条件‘
的な思考で夫の不倫を考えている方が圧倒的に多いわけです
その、〇〇というのは、自分がもっと優しくする、家事を頑張る、とにかく夫の
言う事を聞くというように、不倫をやめてくれるのであれば手段を選ばないという
状況です
交換条件を出したところで不倫をやめるどころかますますひどくなる現実
では、仮にそれらを実行したところでどうなるのかと言えば、不倫をやめるはずも
なく、どんどん夫の言いなりになるだけです
なぜなら、不倫最中の夫は弱る妻、すがる妻、距離を詰める妻には、ブス女から妻
への対応を聞いてとことこん強気だからです
そして、妻には何を言ってもいいと思ってなめられるだけなのです
その状況で何をしなければいけないのか
それは
‘最短距離で夫の不倫と対峙する‘
事しかありません
夫の不倫にふたをしているのは社会に身を置く人間として失格
つまり、夫の不倫にふたをしてただ、他の事で交換条件を作ってやめてもらう
なんて考えている時点で、社会に身を置く人間として失格です
夫の不倫では、自分を含めて多くの迷惑を被っている人間がいるのです
そこに自分が弱ってブス女にもなめられて、何も手を付けないままでいるのです
それはどういう事かといえば、悪事を知りながら放置する罪が発生するのです
仮に自分の子供がいじめにあって帰ってきて、それを見過ごす親がいるのかと
言えばノーです
すぐにいじめっ子の家に行って、親子ともども詰めに行くはずです
それはなぜか
子供が被害に遭ったら親の責任で動くのと同じ
自分の子供が被害に遭っているのを許せないという
‘親の責任‘
です
それと同じで、多くの人が嫌な思いをしている、夫とブス女がその発生源である事
を知っていて、何もしないくて大人の責任が果たせるのかという事です
私の相談者が一緒になって不倫と対峙すると
『本当に目が覚めました、私が変わらなければいけないのに夫だけを変えようと
していました』
と心底自分の責任を放置していた事を言葉にします
その言葉が出た時には、妻という自分だけではなく一人の大人という表情が出る
のです
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