公開日 2017年11月9日 最終更新日 2024年2月22日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私のカウンセリングでは
誰がどのような状況でも、一貫して言い続ける事があります
『もう別居して数カ月経っていますが、それでも何とかなるでしょうか』
『夫が離婚届を書いてきましたが、それでも望みがありますか』
『夫の親にももう自分たちの事は自分たちでやってと言われて、そう言われて見放され
夫が変わる想像が全然つきません』
『私が離婚した方がいいのかなと思ってきました』
というような感覚で、弱気を吐露される姿に
『納得していない自分でいいのですか』
『なりたい自分になっていますか』
『自分の事を大事にすれば全然行動が変わりますよ』
と、夫の実態ではなく、自分の実態に目を向けてもらうのです
なぜなら、相談者には多くの味方や仲間がいるのです
昼夜問わず一番心配しているのは親御さんであり、一番見ているのは子供さんです
『何も悪くないあなたが弱っているのを見て親御さんはどう思いますか』
『毎日親を見ているお子さんはあなたが夫にすがる姿を見て尊敬しますか』
という事を説明します
それを聞いた相談者は
『私を応援してくれるのは親という事を忘れていました』
『子供に弱い母親を見せてはだめですよね』
という大きな気付きがあるのです
その相談者が今まで忘れていた事、優先順位を下げていた事を思い出してもらうのです
それは、相談者の視界に自分と夫しかいなかったという今までを捨ててもらうという事
です
そこに夫は自分が選んだ男という事実とともに、他人であるという事実を共存させる事
を意識するのです
また、多くの人の存在を意識する事で、夫をより客観的に見る目を養うのです
それまでの
‘神様仏様ご主人様‘
という盲目的な自分がどんどん小さくなるのです
夫はそこらへんにいる男と同じかそれ以下位の意識を持ってちょうどです
どこの誰が不倫している男を、ほめる事ができるのか
夫を擁護しているのは自分だけという事が孤独を深めている事に気付くのです
『世の中の人と同じように夫を軽蔑する事が妻の使命』
という位の自分が必要なのです
それを貫いた先に、夫婦は愛や気持ちを言葉で語るのではなく、喜怒哀楽をその都度
出してこその関係とわかるのです
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