〔不倫バカ二人〕より【妻】が強いという事実を言い続けるのがアドバイス

木村泰之の使命

公開日 2018年1月22日 最終更新日 2021年5月9日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私がカウンセリングで
多くの事をアドバイスするわけですが、その中身というものは決して

 

‘とっておきの言葉‘

 

があるわけではなく、ごくごく当たり前の事を言い続けているわけです

 

夫の不倫をやめさせる秘訣や方法は存在しない

 

 

相談者は最初カウンセリングで、夫の不倫をやめさせる事ができる秘訣とか方法とか
必殺技を教えてもらいたいという意識を持っています

 

しかし、そんなアドバイスはありませんし、仮にそういう事を言っているカウンセラー
は眉唾物なのです

 

  • 『夫が妻に愛情を驚くほど注ぐようになる15のメソッド』
  • 『夫に愛されるための7つの言葉』
  • 『夫の愛情を引き出している妻の5つの秘訣』

 

など、とにかく弱っている相談者が飛びつく言葉だけで話しているカウンせラーなども
少なくありません

 

弱っている相談者が飛び付く愛され妻カウンセラーは夫の下に入って不倫を容認するだけ

 

 

そこに書いてある事は、結局は

 

‘夫の下に入って不倫を容認する‘

 

事を導いています

 

言葉のあやで不倫には目を向けるな、夫だけを見て会い情を注ぐ妻になれと言って
いるだけで、結局は不倫を促進しているとんでもない内容です

 

そこに気付いて慌てて私の所に来られる相談者は少なくありません

 

木村泰之がアドバイスするのは陰に隠れるブス女に負けないという事

 

 

その中で木村泰之がアドバイスする事は

 

  • 『自分の正義感や倫理観を出してください』
  • 『妻の実力を見せなければいけないでしょう』
  • 『ダメなものはダメと言わなくてどうするのか』

 

という、ごくごく当たり前の事の連続です

 

そもそも、相談者は夫というよりも陰に隠れる

 

‘ブス女の執着‘

 

に負けているのです

 

ブス女も女ですから粘着質があるわけで、そこにチキン夫の瞬発力を使って妻を
弱らせる
作戦なのです

 

つまり、妻がブス女の悪の執念に根負けしているわけです

 

木村泰之が言うのはブス女の上を行くためのアドバイス

 

 

そのブス女の上を行くために、しつこいほど当たり前のアドバイスを繰り返すのです
相談者の周りは

 

  • 『もう諦めた方がいい』
  • 『早く離婚した方がいい』

 

と、短期で物事を打ち切るような言い方しかしないのです

 

それではブス女の思う壺なのです

 

それでは相談者は絶対に納得がいかないのですが、粘り強くアドバイスしてくれる
人がいないのです

 

それを私がやっているだけなのです

 

カウンセリングは強さを養うトレーニングの場

 

 

カウンセリングはブス女の執念の上を行く相談者の根負けしない

 


‘強さを養うトレーニングの場‘

 

のようなものです

 

そこで相談者が

 

‘自分の方がブス女よりも全然強い‘

 

という事を確信してもらうのです

 

一番弱いのは、かつて一番強いと思い込んでいた夫です

 

次に弱いのは、かつてかわいそうくらいに思っていたブス女です

 

その弱いバカ二人に負けていた自分の状況を、自分の手で変えてもらうのです

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。