夫の不倫で自分を一番心配してくれているのは夫でない事に気付け

(昨日上記動画を更新しました)

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者とのお話しの中では多くの
登場人物を私の方から聞き出します
例えば親兄弟、親戚、友人、知人など、話してもらえる範囲で聞き出します

『夫と私の事をどうにかしたいのに、周りの人は関係するの』
『親兄弟の事がどう関係するのかわからない』

その意味は相談者の人生そのものを掴むためだからです

相談者は夫の不倫に非常に視野が狭くなっています
最初から最後まで

『夫は何を考えているのか』
『夫は私をどう思っているのか』
『夫が今どういう気持ちなのか』

と思考の全てが夫に向いているといって言い状態です

しかし、よく考えてみると夫は戸籍でしっかりと夫婦と定義されている人間です
これ以上権利と義務が存在する人間はいません
同居の義務、相続の権利、相互扶助の義務などしっかりと定められているのです

そういう関係にあるにもかかわらず、気持ちばかりを追いかけています
その夫にだけ向いている視界から、本当に自分を心配したり、面倒を見てくれていた人物を
思い出してもらうのです

そのためにも多くの登場人物を出して、その関係性を確認します
その作業が多くの相談者が忘れていたり、気が付いていない事を発見するのです

『親のありがたみを忘れていました』
『友人が私の事を思って本当に助けてくれて、ありがたいです』
『正直誰にも話せないと思っていたのがよくなかったですね』

と、自分の周辺にいる人の思いや考えをイメージしてもらうといかに夫の事だけで頭が一杯
だったのかよくわかるのです
また、逆に夫側の親族には夫の不倫について話そうと思っていた事が、もしかすると逆効果に
なるのかも知れないという予測もつくのです

それ位、家系の流れで人間関係を読み取るような思考になってもらうのです
夫の不倫は最初は多くの方が夫と自分の問題で、周りには言えないと思っています
しかし、自分が苦しい顔をしていれば言わずとも肉親は気が付きますし,わかって欲しいと
いう思いが出ているのです

そう考えると、自分の肉親が寄せてくれる思いは相当なエネルギーというのは自然と気が付く
のです
夫しか見ていなかった自分がいかに大事な事を忘れていたのか,そこに気付く事が一番大事です
夫の愚行に悩むのではなく、正す自分がいなければ周りの一番心配してくれる人が浮かばれない
事に気が付かなければいけないのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。