公開日 2018年4月11日 最終更新日 2021年10月27日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には夫との関係を
どうにか修復したい、という一心でネットサーフィンをするのです
- 『夫に嫌われてしまった、何とか心を取り戻したい』
- 『夫の事が私には一番大事、どうにかまた夫婦を頑張りたい』
- 『夫に悪い事をしたと思う、私がもっと優しければ不倫していないはず』
という意識です
目次
お前がオレの気持ちをわかってくれなかった
その意識は
- 『お前がオレの気持ちをわかってくれなかった』
- 『オレが苦しい時お前は何をしていた』
- 『何をしても俺はもうオマエとはやっていけない』
という夫の被害者的言動に影響されています
その中ではどうしても自分が加害者という思い込みが出てきます
夫と二人の会話では起こっている事ではなく言葉が強い方が立場を決める
なぜかと言えば、夫と二人の会話では起こっている事ではなく
`言葉が強い方`
が立場を決めるからです
これが第三者が入れば
- 『あなたの言っている事は意味不明』
- 『不倫に言い訳する奴は情けない』
- 『奥さんや子供さんがかわいそう』
という、全く別の立場になります
夫は妻だから自分の不倫にアホな屁理屈をこねる事ができる
そもそも、夫は妻だから自分の不倫にアホな屁理屈をこねる事ができるのです
これが会社の上司に詰められたら
- 『申し訳ありません』
- 『全て私に責任があります』
と平身低頭になるのです
典型的な
`弱い者には強く強い者には弱い`
人間なのです
夫婦が対等ではなく上下の関係になっている
つまり夫は妻には勝てると思っている
いや、相談者自身が勝てると思わせているのです
そこから、夫婦が対等ではなく上下の関係になっているのです
誰がそうしたかと言っても、自分たち夫婦でしかありません
しかもそれを全然おかしいとか、理不尽なんて思っていないからそのまま続いている
のです
誰がどう見ても不倫夫が威張って悪くない妻が謝っているのはおかしい
しかし、夫の不倫のような不測の事態が発生した時に、上下関係に気付かなければ
いけないわけですが、そこでも気付かない事が大きな問題なのです
誰がどう見ても不倫している夫が威張り、悪くない妻が謝っているのはおかしいわけです
それを直す能力が夫婦共にないわけです
夫は不倫を認めない、ウソつく、逆ギレする男で、妻は正せない、怒らない、何も
できない女という事になってしまうのです
放火した犯人が消さなければ私が消火活動をしても意味ないと言っているのと同じ
相談者がよく
『夫がやめなければいくら私が言っても無駄では』
という人がいます
それは放火した犯人が消さなければ、私が消火活動をしても意味ないと言っているのと
同じです
そこに
『何で私が夫の不倫の後始末をするの』
という考えではなく、目の前の火を消さないなんて人としてあり得ない、犯人には後で
じっくり詰める、とにかく消火活動が先という当たり前のことをするのです
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