〔不倫脳夫とブス女〕は威勢だけで頑張る〔体育会系部下と上司〕と同じ

不倫ブス女の命令

公開日 2019年2月12日 最終更新日 2021年8月26日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の悩みは日替わりと
言っていい位に変化していきます

 

ある時には

 

『もう夫の事は諦めよう、私が何を言っても無駄だから』

 

と思う日もあれば、少し夫の機嫌が良くなると

 

『まだ私の事を好きでいてくれるのかしら』

 

と、期待を持っている自分がいるのです

 

夫に裏切られても見捨てられないというような左右に動く感覚

 

 

そういう揺れ動く自分の気持ちが出るのは、よくわかります

 

その気持ちは夫に裏切られても、見捨てられないというような左右に動く感覚から
出て
くるのです

 

しかし、そのままいつまでも揺れ動いていると、本当に疲れ切ってへとへとになって
しまうわけです

 

この状況を変えなければいけないのです

 

では何をどうすればいいのか

 

不倫夫も揺れ動いている事に気付く

 

 

それは

 

‘夫も揺れ動いている事に気付く‘

 

という事です

 

夫は

 

  • 『もう離婚だ、それしかない』
  • 『早く離婚届けを書け、何で書かないんだ』
  • 『俺はもう出ていく、この家には俺は戻ってこない』
  • 『俺の事はもう忘れてくれ、いないものと考えてくれ』

 

 

という言葉を吐いても、翌日は何事もなかったかのように家にいます

 

夫はブス女からつつかれた時だけ騒いでいる

 

 

それはなぜかと言えば、ブス女からつつかれた時だけ騒いでいるからです

 

ブス女がある時から不倫マンネリ化してきたり、もっと夫に忠誠を誓わせたいと思うと

 

  • 『いつになったら離婚してくれるの』
  • 『私をいつまでこのままにする気なの』
  • 『何にもしてくれない、私は遊びだったんだね』

 

と、強くプレッシャーをかけてきます

 

そのブス女に夫は

 

『わかった、今日話してくるから』

 

と、本当に腰の軽い営業マンのように、ブス女という上司の命令を聞くのです

 

ブス女もちょっと騒いだくらいで離婚できるとは思っていない

 

 

要はその行動を見せる事が大事と思っているのです

 

正直、ブス女もちょっと騒いだくらいで離婚できるとは思っていません

 

ブス女は自分の言う事を忠実に行動にしている事で安心しているのです

 

 

契約にならなくても報告ができればいい使えない営業マンと一緒

 

 

夫は夫でブス女に

 

『妻には今日言ってある、もう少しだ』

 

と言えればいいのです

 

それはまるで

 

『もうすぐで契約に結び付くと思います、粘り強く頑張ります』

 

と、契約にならなくても営業の報告ができればいいという使えない営業マンと一緒です

 

ブス女も所かまわず怒鳴り散らすダメな上司と同じ

 

 


もちろん、ブス女も所かまわず怒鳴り散らすダメな上司と同じ頭です

 

その夫とブス女の構図を予想できなければ、いつまでも疲れてしまうのです

 


逆に夫はブス女に揺り動かされている事に気付けば、自分がそれに反応しない信念
が出て
来るのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。