公開日 2018年6月16日 最終更新日 2021年2月9日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私のカウンセリングで
相談者が毎日毎日気持ちが右肩上がりに上向くのかといえばそうではありません
日々起こる不安に気持ちは上下にぶれるわけです
『昨日はよし頑張ろうと思ったけど、今日は夫の態度に落ち込んでいる』
『先週は前向きだったけど、今週は姑に会うので気が重い』
『夫の一言で気持ちがくじけてしまった』
など、その気持ちの変化はコントロールできないのです
では、カウンセリングはどういう意味があるのかという事になります
カウンセリングはその気持ちの上下を完全に止めるわけではなく、ある範囲に留める
という目的があるのです
例えば最初にカウンセリングに来た時の自分は、本当に底の底にいる感覚です
『もう本当に死にそう、助けて』
『私は何をどうしていいのか全く分からない、どうすればいいの』
『こんな事が起こるなんて、苦しくて苦しくて仕方がない』
と、とにかく今の自分をどんな手段でもいいから抜け出したいという気持ちです
その状態からカウンセリングを受けてしばらくすると、ある程度楽になった感覚が出て
きます
それは強くなってきた自分がそうさせるのです
そして、強くなったらなったなりに次の試練というか苦しみも出てきます
しかしその苦しみは、一番最初の苦しみとは比較にならないくらい小さなものです
それは一番底だった時の自分と比較すれば何とかなる苦しみです
もちろん、苦しいのは苦しいですが
『底にいた時の自分からすれば、これは何とか乗り越えられる』
と感じる苦しみです
そこをしっかりと理解してもらう必要がるのです
カウンセリングでよく
『今の苦しみを一番と思ってはいけない、最初に来た時の死ぬほど苦しいという自分
ではないはずです』
とお話しします
すると相談者も
『そうですよね、今の苦しみは自分が強くなった分乗り越えられると思います』
と、その昔の弱かった自分ではないという比較を持っているのです
それこそがカウンセリングを受けている意味でもあるのです
相談者の強さや成長を持ってして臨む宿題を、その都度一緒に乗り越える
カウンセリングは一番最初に来た時の自分を起点に、自分の変化を感じてもらう事が
大事です
だからこそ、
『前の弱い自分を知っていてもらっている事が本当にありがたいです』
という声が出るのです
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