死ぬ直前に〔やれば良かった〕は死んでも死にきれないのが人生

死んでも死にきれない

公開日 2018年7月9日 最終更新日 2021年5月5日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者に対して言葉を
どういう所から見つけるのか

 

それはカウンセラーとしての日々の命題でもあります

 

  • 『不倫に直面して辛いですね』
  • 『夫婦に不安があれば苦しいですよね』
  • 『ご主人も早く目を覚ましてくれるといいですね』

 

というような言葉を並べても、相談者の苦しみは何一つ変わりません

 

木村泰之が出すのは相談者が希望を持てる言葉

 

 

なぜなら、それは事件を聞いてその現状を話しているアナウンサーと変わらない
からです

 

そういう言葉で相談者に接しているのであれば、カウンセラーでも何でもない

 

カウンセラーに必要なのは

 

‘相談者が希望を持てる言葉‘

 

です

 

そういう言葉を日々考えていなければ、相談者に伝えるための有効なアドバイスには
ならないわけです

 

では、その相談者が希望を持てる言葉とはどうやって作るのか

 

希望を持てる言葉を作るために物事をいろいろな角度から見る

 

 

そこには、木村泰之が発想の転換を持っていなければいけないのです

 

発想の転換というのは、物事を正面からだけ見て居てはいけないという事です

 

夫の不倫は確かに苦しくて辛い事には変わらないですが、それを乗り越えたら自分でも
信じられないほど強くなるのです

 

この状況に

 

‘人生でそうそうないチャンス‘

 

という発想を木村泰之が持っていなければ、ただただ苦しい状況を何とか夫に媚びを
売りながら、腫れ物に触るようにしながらごまかすしか
ない言葉しか出てこないのです

 

そういう逆転の発想を持つためにも、日頃から木村泰之自身がマイナスをプラスに
見る思考が欠かせないのです

 

神頼みの自分をやめて自分でできる事をやる自分になる

 

 

人生で苦しい場面なんていくらでも出てくる事は、誰でもわかっています

 

そういう不可避な事を神頼みで

 

『どうか自分には災難が降りかからないようにしてください』

 

という人生でいても、起こった時にには何もできない自分でしかないのです

 

少しでも現実から逃げずに学習したり対処を覚える姿勢でいると、トラブルが発生
する
前に予見してその芽を摘んだり、仮に発生しても最小限の被害にできるのです

 

それもこれも、

 

`自分でできる事を探す`

 

という思考からです

 

やっておけばよかったと死ぬ間際に言っても死んでも死にきれない

 

 

人生いくら頑張っても100年ですし、健康年齢を考えれば70代位かもしれません

 

その短い人生の中で、自分が物事をどう考えるかで貴重な時間がさらに短くもなれば
気の持ちようで長くもなるのです

 

自分の人生をいかに主体的に生きるのか

 

それは毎日の時間をどう考えるかで全然変わってきます

 

死ぬ直前に

 

『あれをやっておけば良かった』

 

と言っても死んでも死にきれない事もあるのです

 

ネガを考える暇があれば、そこに隠れて見えないポジティブを探す人生を送るべき
それをカウンセリングでいつもお話しするのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。