公開日 2018年7月18日 最終更新日 2021年3月13日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者がどうしても
頭の中にあるのは、夫の逆ギレに代表される夫婦の仲が今後どうなるかです
夫の不倫はもちろん嫌な事ですが、それを強く出ると夫が
『お前には愛情はない、もう俺にかまうな』
『お前なんかどうでもいい、早く別れてくれ』
『俺とお前はもうとっくに終わっている、気が付かなかったのか』
という言葉が出て、どうしてもそれ以上は突っ込めないわけです
その中で、不倫には何もできないけど自分としては許せないという狭間にいるわけ
です
それはまるで、自分ではない人間と戦っているようなものです
夫の態度で本来の自分を自分で捨てるように支配されているのです
それはなぜそういう事態が起こってしまうのか
‘夫への過度な依存‘
に他ならないのです
要は夫がいなければ生きていけない位の思いがそうさせているのです
『私は夫に見捨てられたらどうする事も出来ない』
『私には夫しか頼る人はいない』
『私は一人では何をしていいのかわからない』
という危機感が出ているわけですが、正直夫がいなければどうする事も出来ない
という事はないのです
極論を言えば夫が死んだらそういう環境になるのです
いつまでも夫が自分と一緒にいるわけではないのは、誰しも共通です
しかも夫は死んでいるわけでもなく、逆に不倫してピンピンしていて自分の方が
弱っているのです
そう考えると夫がいなければどうすればいいではなく、
『夫のアホさを知らなければいけない』
『夫に依存している場合ではない』
という精神的自立の転機にしなければいけないのです
夫の威嚇する様子を見て、情けないとか恥ずかしいという位の冷静で客観的な自分
を目指すのです
とにかく夫を過剰に大きく見ている自分が、自分の大きな障害になっている
そこから夫を適正に見ると共に、自分を勝手に小さくしている意識を取り除くのです
夫の内輪で生きていれば安泰と思っている妄想から抜けるのです
人間最後は誰しも自分一人です
夫婦はあくまでも人為的な関係で、そもそもが他人の男女です
そこにあるのは、
‘真摯でかつリスペクトする気持ち‘
です
それがどちらからともなく薄くなったり軽くなっている現実を変えるのです
そのためにも夫への依存からの脱却が必要不可欠なのです
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