公開日 2018年7月18日 最終更新日 2021年5月5日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の中では夫の不倫は
どういう事象なのかをお話しします
夫の不倫は言い換えるとブス女の不倫でもあり、それは二人による犯罪です
目次
多くの不倫は被害者である妻が一人悩んでいる
その犯罪者は未成年でもなく、世の中の常識を知らない人間でもなく普通に社会生活
を過ごしている人間です
その大人二人が本来であれば
- 『何て事をしてしまったのか、多くの人に迷惑をかけている』
- 『不倫する人をあんなに非難していた私が不倫をしてしまっている』
という良心の呵責に悩むべき事象です
しかし、多くの不倫は被害者である妻が一人悩んでいるのが実態です
このあるべき姿と現実のギャップが非常に大きな問題なのです
犯罪者の犯罪意識と被害者の被害者意識が薄いのが不倫
そこには、
‘犯罪者の犯罪意識‘
と、
‘被害者の被害者意識‘
が薄い事が一番の原因です
その大きな誤りを理解しなければ、相談者は一生を棒に振ると言っても過言ではない
のです
要するに私からすると不倫は多くの人間に不安や悩みをもたらす犯罪でしかないのです
決して
‘夫の一時の気の迷い‘
というよう生易しいものではないのです
相談者に夫が犯罪者という認識はほぼほぼない現実
多くの相談者は自分の夫が犯罪者という認識は、ほぼほぼないのです
その相談者の意識を変えてもらうのです
クスリに手を染めた人間は逮捕されます
不倫は今の法律では逮捕される犯罪ではありませんが、それは司法のさじ加減の問題
だけです
クスリも不倫もやってはいけないとわかっている事を大の大人がやっている
自分の夫がクスリの中毒患者であれば
『この人やばいものに手を出している』
と思うはずで、
『私が優しくなかったからクスリに手を出したんだわ』
と思うはずがないのです
しかし、クスリも不倫も同じ事でやってはいけないとわかっている事を大の大人が
こそこそとやっているわけです
違うのは量刑だけです
不倫はやめてもらうものではなく、断固として許さないシロモノ
そういう理屈というか見方を説明すると、相談者も自分の平和ボケを痛感します
- 『そうですよね、悪い事をしている夫をとがめない自分も悪い人間と同じになって
しまいますよね』 - 『私が加害者のようになっていて、何もいい事はないですよね』
- 『悪い事をしている夫とブス女を放置している自分が情けないです』
という言葉が出てきます
それ位自分の中で夫の不倫がどういうものかを正しく捉えていなかった事を理解して
もらう事が大事なのです
不倫はやめてもらうものではなく、断固として許さないシロモノなのです
その差は、自分の中に不倫に対して新しい認識を持つ事で生まれるのです
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