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不倫をしっかりと捉える

公開日 2021年10月14日 最終更新日 2024年6月13日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です


夫の不倫に悩む相談者に接していますと、今まで経験した事がない事ですから
どうしても

 

`おっかなびっくり`

 

の対応になってしまう自分がいます

 

それは無理もない事です

 

夫の不倫で平気な妻はいない

 

 

誰だって

 

  • 夫が不倫したって全然平気、そんなのなんて事ない』
  • 『そんな事位でガタガタ言っても始まらない』
  • 『好きにすれば、私には関係ない』

 

なんて言えるはずはありません

 

間違いなく、

 

  • 『どうすればいいのか、全然わからない』
  • 『あり得ない、私の人生にこんな事が起こるなんて』
  • 『誰か助けて、一人ではどうにもならない』

 

という心理状態に陥るわけです

 

夫に機嫌を直してもらいたい落し処を探る愚

 

 

しかし、その心の中とは裏腹に

 

  • 『何とか夫に機嫌を直してもらいたい、何でもする』
  • 『私を見捨てないで欲しい、優しくしなければ』
  • 『私が悪かった、もっといい奥さんになるから許して』

 

という、どこかで

 

`仲直り`

 

的な落とし所を探ろうとします

 

ここで一番深く考えなければいけない事があります

 

 

とにかく不倫の実態をよくよく考える必要がある

 

 

それは

 

不倫の実態`

 

です

 

不倫は誰もがわかっているように、男と女のダメな乳繰りあいです

 

要はドロドロした、醜くもあさましい性欲のぶつけ合いです

 

そんな事をしている男女が、まともな思考が働くはずがないのです

 

 

やりたいだけのサルのような姿が不倫

 

 

いくら外見はしっかりと装っても、ラインやメールを見れば

 

`やりたいだけのサル`

 

のような姿でしかないのです

 

そのアホさを想像してみれば

 

  • 『何で私が苦しまなければいけないのか』
  • 『どうして下手に出なければいけないのか』
  • 『こんなバカな二人に舐められて絶対に許せない』

 

という怒りや憎しみが出なければ、逆に人としておかしいと思わなければいけない

 

醜い実態に蓋をしたい自分を捨てる

 

 

心のどこかでは

 

  • 『こんな醜い実態をわかっているけど、なるべく蓋をしたい』
  • 『嫌なものを見たくない、ショックを受けたくない』
  • 『私の人生にこんな汚いものは記憶にしない』

 

という意識があるのです

 

それでは起こっている不倫の毒毒しさに負けてしまうのです

 

もっと野生動物の戦いのようなイメージで

 

  • 『バカ二人にはこっちが引いていてはいけない、腰が引けてはいけない』
  • 『やられたらやり返す、それは動物でも人間でも当然の事』
  • 『悪い奴らをのさばらしていては絶対にダメ、私は本能で戦う』

 

という気概がいるのです

 

当たり前の事やらなければいけない事をやるだけ

 

 

その先には、

 

『自分は当たり前の事をやった、やらなければいけない事をやった』

 

という自分を見つけるのです

 

そういう経験をすると、何でも周りの目を気にして生きている場合ではない
という人生観がそれまでの思考をアップデートするのです

 

不倫脳夫に「死ねばいいのに」はひどい妻ではなく当たり前の感情

 

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