公開日 2018年7月19日 最終更新日 2021年5月5日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者が不倫を
察知して何をするかは人によります
その中で、探偵を雇って弁護士に委任して相手の女に慰謝料請求をしていると
言う方も少なくありません
Table of Contents
探偵や弁護士に依頼後木村泰之の所に来るのは納得できていない証拠
それ自体はいいも悪いもなく、自分の納得があるかどうかです
しかし、探偵と弁護士を使った後で私のところに相談に来る方が少なくないと
いう事実が、納得していないという現実を物語っています
『まさか不倫しているなんて、まずは証拠を押さえるしかない、自分では無理
だから探偵に依頼するしかない』
と、とっさに考える人は案外少なくありません
悪徳探偵の口車に乗って高額契約している人も少なくない
そして、探偵を探して
『このケースは結構ご主人警戒しているから一月みてもらいます、金額は200万
ですけど、今回は特別に150万でいいですよ』
と言われて、高いという感覚よりもとにかく証拠欲しさに言いなりになって契約
をする
そして、報告書が上がってくるのにもさらにひと月くらいかかってようやく高い
お金と時間をかけて撮った証拠を手にします
弁護士を使って慰謝料請求をすれば不倫は終わるかもという妄想
その後は探偵が紹介する弁護士に行って、
『相手の女には慰謝料請求をしますか』
と言われ、
『それをやれば夫と相手の女は別れるでしょうか』
と質問して
『それはわかりませんが、相手の女がビビってやめてもおかしくはありません』
という回答に
『この証拠を持って弁護士から相手の女に言ってもらえばやめてくれるかも』
と、とにかく別れさせたい一心で依頼するというパターンです
そしていざ弁護士から慰謝料請求の内容証明を送ってどうなるか
ブス女も夫と結託して弁護士を立ててきて、結局つまらない言い合いの文面の
やり取りが始まる
そして、状況は何も動かずに夫は弁護士を使った事に腹を立てて別居してさらに
ブス女を守ろうとする
味方のはずの弁護士はお金のために離婚を勧めてくる
それを頼んだ弁護士に言っても
『私は相手の女への慰謝料請求を委任されただけですから、ご主人の事は責任は
持てません、それよりも離婚された方がいいんじゃないですか』
と、味方になってもらうと思った弁護士に離婚を言われるのです
それが現実です
つまり、探偵にも弁護士にも自分がいいように説得されたり説明を省略されていて
そのまま流れ作業のように事が進んでいる
しかし、それはお金で自分がすべき事を全てやってもらおうという甘さがもたらす
結果なのです
結局探偵も弁護士も夫婦の事なんて関心がないのに、相談者は
『離婚したくないんです』
と、自分の夫婦の危機を訴えている
それを見て質の悪い探偵も弁護士は、自分たちのお金になる事だけをうまく説明して
契約を交わさせているのです
探偵や弁護士を使わずに自分ができる事を伝えるのが木村泰之
そういうパターンの相談者に、探偵や弁護士を使わないで自分ができる事を伝えて
それで足りなければ依頼するという事をお伝えするのです
それが大きなカウンセリングの意味です
そのためにも、探偵や弁護士は何をする専門家なのかをとくとくと説明するのです
探偵は事実を掴む専門家で弁護士は苦痛をお金を換える専門家でしかない
探偵は事実を掴む専門家で、弁護士は苦痛をお金に換える専門家です
自分が求めているものは夫婦の形だったり、夫の気持ちを取り戻そうとしている
わけです
その大きなギャップに気付いてもらう事が一番先なのです
カウンセリングではそもそも相談者の求めているものが現実的なのか、その専門家
の使いどころとか間違っていないかを伝えているのです
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日月火水木金土10時~18時
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