公開日 2018年10月6日 最終更新日 2024年6月13日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には必ずと言って
いいほど、自分を責めてしまう時間があります
その自責の念はどこから来るのか
『お前が俺を優しくしなかっただろう』
『俺の事を何もわかっていない、お前はなにもわかっていない』
『俺はさびしかったんだ、わからないだろう』
『こんなに俺がサインを出してきたのに、おまえは無視していた』
『お前じゃなくても俺の事をわかってくれる人はいる』
『何を言っても無駄だ、もう終わっているから』
『どうして俺の事を楽にさせてくれないんだ、頼むから別れてくれ』
というような夫の言葉が妻の気持ちを責めるのです
そこに不倫を隠されている時は
『私が夫の事をわかってあげていなかった』
『何で夫の事を大事にしてあげなかったのだろう』
『私ができる事はもうないのかしら、本当に後悔しかない』
『私はなんてバカだったのだろう、こんなに優しい人はないないのに』
『もう一度チャンスが欲しい、絶対に大事にする』
『ここから夫の気持ちを取り戻すにはどうすればいいのだろうか』
『夫は私をもう好きじゃないのかしら、どうすればいいのだろうか』
という悔やんでも悔やみきれないという思いを持ってしまうのです
しかし、そこから少しずつ不倫の実態をわかってくるとこの思いが
『もしかして夫には好きな人がいるの』
という疑念に変わってきます
そこから夫への申し訳ないとか、優しくできなかった思いがゼロになるわけではない
依然として自分が不倫に走らせたという思いが残るのです
そこからしっかりと妻には責任はない、不倫を正す事が一にも二にも大事という事を理解
してもらうのがカウンセリングです
『あなたが自分を責めても不倫が終わる事はない、むしろバカ二人は喜びますよ』
『自分を責めて離婚して、この二人が結婚したら祝福できるのですか』
『自分を責めるのであれば責めてもいいですが、周りは誰も困らないですよ』
と、相談者が自分を責めている事が意味がないどころか、不倫を大きくアシストしている事
を伝えるのです
それを聞いている中で相談者も
『そうですよね、そう言ってもらえる事を心のどこかで待っていました』
『私が自分を責めても何も意味ないですね、絶対に不倫を許せない』
『私は戦います、この不倫で自分を責めていたのは間違いでした』
という言葉が出てきます
その言葉が出てきた時には、夫の先に隠れるブス女を捉えているのです
その視界が広がっている状況に、バカ二人に植え付けられた自責の念から凶悪犯を許さない
という倫理観に満ちている自分が出てくるのです
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