夫婦カウンセラーの木村泰之です
多くの相談者が不倫夫に対して持っている感情は、
‘愛している‘
‘気持ちがある‘
一緒に暮らしていきたい‘
というようなイメージです
そういう感情が対面カウンセリングと言わず、メールや電話でも出てきます
- 『不倫されても彼の事を愛しています』
- 『こんな状況でも、まだ気持ちが残っていて』
- 『どうしても夫婦を諦めたくありません』
というように、その心情を吐露します
その気持ちはよくわかりますし、そう思う事は無理もありません
目次
夫の不倫に愛情や気持ちなどのプラスの感情の前に負の感情が必要
しかし、ここで考えなければいけない事があります
それは、愛情や気持ちなどのプラスの感情の前に
- ‘許せない‘
- ‘あり得ない‘
- ‘放置できない‘
という、負の感情を出さなければいけないという事です
しかし、正直その順番を変えるのはなかなか一人ではできません
なぜなら、
‘負の感情を出すきっかけ‘
を本能的に封印しているのです
不倫で受ける心の苦痛は見えにくいもの
憎いとか許せないという感情は、それ相応の被害や苦痛を直接的に受けた時です
しかし、不倫というモノは肉体的に受けるモノではないで感覚的な苦痛です
- 『心を殺されてしまった、どうすればいいのか』
- 『私の中では、悲しみしかない』
- 『何をしても苦しい、希望が見えない』
というように、傍から見てもわからない苦痛です
しかし、夫の不倫は体に受ける苦痛と同じかそれ以上の衝撃です
苦痛を怒りに変えるのがカウンセリング
そこから、しっかりとその苦痛を怒りに変えてもらうのがカウンセリングです
- 『今受けている苦しみの怒りを出さなければ、後でいくら言っても意味がない』
- 『心の底に押し込んでいる怒りを出さなければ、弱るだけです』
- 『夫の不倫で愛だの気持ちだけを言っても、根本的には何もかわらない』
というように、負の感情を出すのを恐れている相談者に説明します
そこから更に、ブス女とのアホな乳繰り合いをしている不倫の実態を知ると
- 『もう夫に気持ちなんてありません、怒りしかありません』
- 『前の自分はもういません、戦います』
と、相談者が自分が被害者という自覚を持つ言葉が出てくるのです
その状況を作るのがカウンセリングの大きな役割です
まともな人がまともでなくなる事を阻止ししなければいけない
なぜなら、この不倫に対しての負の感情を麻痺させていたり先送りしてしまえば
相談者の人生は、かなりの確率で暗闇をさまよう事になるのです
そうなった時には、他の人にSOSを出す気力もなくなっているのです
まともな人がまともでなくなる事を、絶対に阻止しなければいけないのです
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