夫とブス女を別れさせかった自分を笑うほど変わるのが私の相談者

過去の弱い自分を笑う

公開日 2018年10月6日 最終更新日 2021年2月28日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私が相談者に伝える中で
これだけはどの方にもお伝えしているという事があります
相談者は

『夫の不倫をどうにかしたい』
『また夫婦を修復したい、元に戻りたい』
『この二人を別れさせたい、とにかくやめさせたい』

という一念でカウンセリングを受けに来ます
そのきもちはよくわかりますし、私もできるならそれを実現したいのは当然です
しかし、よく考えてみるとそれをできる人はこの世の中にいません

なぜならこのバカ二人を24時間監視はできないのです
しかも小ズルくて情けない大人二人ですから、妻がいくら注視してもいつどうなるかは
わからないわけです

という事は、二人を別れさせたい、夫の気持ちを取り戻したいと言っている自分の思い
は、不可能を言っているようなものなのです
では、何もできないのかと言えばそれも違います

私からすると、正しい相談者がつまらない事に執着していてはいけないという事です
それは夫とブス女がどうなっていようが、相談者がすべきは

‘ダメなものはダメ‘

を行動にする事です
ブス女を叩く、夫をいさめる、このバカ二人の愚行を世の中に知らしめるという行動を
続けるという事です
それはバカ二人を別れさせるという事ではない

しかし、これを続ける事でこのバカ二人は世の中から孤立するのです
そこに底知れぬプレッシャーがかかって、花畑にいて現実逃避していた事を認めざるを
得なくなるのです
そこから結果的に不倫を続ける事に恐さが出てきて、別れるというパターンです

もちろんそれを狙ってやるわけではありません
やるのは、自分が社会に身を置く一人として、犯罪を見過ごさないという一心です
その先には、あれだけ夫に執着していた自分はどこにもいなくなる

『こんな小さい男だとは思いませんでした』
『何か夫の事はどうでもよくなりました』
『今更一緒に暮らすなんて考えられない、私は自分を大事にしたいです』

という言葉が出てくるのです
それはイコール離婚とは限らないのです
言うなれば、

‘夫の呪縛からの自分の解放‘

なのです

夫のアホささえも見抜けなかった自分は、夫への過剰な依存と執着が生んだ自分です
そこから自分が自分の意思で動いている状況を作ると、本当に夫のアホさが嫌でもわかる
のです

その自分を作ってもらう事を私は日々のカウンセリングで言い続けるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。