木村泰之のアドバイスは納得を得るために【やる】か〔やらない〕かの二択

右か左か

公開日 2018年11月4日 最終更新日 2021年10月21日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の中で私の言う
アドバイスというのは、必ずしも全てが腑に落ちるというものではありません

 

自分の考えとそれまで自分になかった考えを合わせるのは、戸惑ったり躊躇するわけ
ですから当然と言えば当然です

 

わたしならこの状況ではこうします

 

 

それを私もわかっていますので、相談者には

 

  • 『わたしならこの状況ではこうします』
  • 『自分が納得する事をすべきですよ』
  • 『自分の人生ですから、何をしても間違いではないですよ』
  • 『今までと同じ状況を続けるか、それとも自分でやめるのかの選択です』

 

 

という言い方をします

 


つまり、私がアドバイスの内容を強制的にやるべきという事はありません

 

また選択権は相談者が持っているという事です

 

 

選択肢には特徴があり3つも4つもなく常に二択

 

 

私の立場は、相談者にその選択肢を提示する事です

 

‘AかBか‘

 

という選択肢です

 


この選択肢には特徴があり、3つも4つもなく常に二択という事です

 

なぜなら、3つ以上の選択肢を作るとそのうちの一つは和洋折衷のいいとこどりの
あり得ないアドバイスになるのです

 

傷つかないで効果が出るものリスク小でリターン大のものを考えてしまう

 

 

夫の不倫では相談者はなるべく自分が傷つかないで効果が出るものとか、リスクの
小さくてリターンの大きいものを考えてしまいます

 

しかし、現実はそんな選択肢があれば誰だって私のところにくる必要はないのです

 

そこにあるのは、

 

‘今までの自分を続けるか、新しい状況を切り開くか‘

 

という事です

 

そこに自分の選択をしてもらうのがカウンセリングです

 

それは正直今までの人生でも決断しているのです

 

結婚では誰が何と言おうがこの人と一緒になる

 

 

結婚こそ、

 

『私は誰が何と言おうがこの人と結婚する』

 

 

という決断をしています

 

 

そこにリスクがあろうとなんであろうと、自分が決めた事をするという決断をして
いるのです

 

そういう決断を思い出してもらうようなものです

 

相談者からは

 

『そうですよね、結婚だって私が決めた事ですよね』

 

という言葉が出ます

 

選んだ結婚の先に出てきた苦難に対して逃げ腰ではいけない

 

 


つまり、その自分が選んだ結婚の先に出てきた苦難に対して逃げ腰ではいけないと

いう思いです

 

そこから自分の中で多くの決断が出てきます

 

私が言うAかBには逃げるか進むかという選択とわかってくるのです

 


それを相談者の中で、

 

『今までの逃げていた甘かった自分をやめます』

 

という自分の言葉が出た時に、その選択は納得する事を基準に選んでいる

 

決して楽な方とかリスクの小さい方という基準ではなく、やらなければ後悔すると
いう基準があるのです

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。