公開日 2018年11月17日 最終更新日 2021年5月2日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者は自分が何をして
も行動に自信が持てない状況が続くわけですが、そういう時どうする事が必要なのか
- 『お前は何をしてもうまくできない』
- 『早く俺の目の前からいなくなってくれ』
- 『俺には時間がない、お前とは一緒にいても意味がない』
- 『俺と一緒にいてもお前も嫌だろう』
という言葉に自信喪失するのも無理はありません
そういう中で
- 『私はダメな奥さん、いつも叱られてばかり』
- 『何をしても夫が私を否定する』
- 『何で私は上手にできないのだろうか』
- 『どうすれば夫に認めてもらえるのだろうか』
という卑下する自分が出てくるわけです
目次
不倫夫の言葉に卑下する時こそ自分の評価者を選ぶ
しかし、そういう時に実は多くの事は必要ありません
何をするのかといえば
`評価者を選ぶ`
という事です
相談者である妻が自分を卑下するのは、不倫している夫の言葉に影響されているのです
その自分の評価者を犯罪者である夫にしているからおかしくなるのです
夫は夫ですが、それよりも世間に迷惑をかけている不倫の当事者です
その夫というよりも男にいわれのない誹謗を受けているのです
そんな暴言を言うのも、自分の悪事を妻に追求されたくない証拠なのです
自分の評価者は犯罪を起こしエゴを通そうとしている夫
評価者が自分のエゴを通そうとしている人物、という事実に気付く事が一番大事です
そのためには、夫が夫という側面と世の中の一人の男という見方を分ける思考がいる
- 『夫が夫になったのは何十年も生きてきた後ですよ』
- 『生まれてすぐに妻になっていないでしょう』
- 『結婚前の自分なら夫の言葉をふざけるなと思いませんか』
という言葉で相談者の夫への見方を
`夫と世の中の一人の男`
という二面性を作ってもらうのです
自分を適正に評価してくれるのは世の中
そうすると自分の評価者は犯罪者である夫が言っている事だとわかってくる
- 『自分の事を棚に上げて、私を責めている本当に見苦しい男』
- 『人のせいにする心の弱い情けない男』
という見方が出てくるのです
そこから自分を適正に評価してくれるのは世の中という事に気付くのです
不倫夫に好き勝手にされる状態に終止符を打つ
盲目的に夫を自分の審査員、評価者にしていたのも自分です
それはある意味怖い自分でもあります
疑いもなく夫の内輪で生きてきて、そこから視界も思考も狭くなっていた自分をやめる
のです
自分を世の中の一員にしておかなければ、夫の好き勝手にされてしまう実態に終止符を
打つのです
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