不倫で夫との兼ね合いより自分自身の掘り方が甘かった事に気付く

夫婦より自分を掘る

公開日 2018年12月3日 最終更新日 2021年2月3日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者が自分の
苦しみを言葉にするわけですが、詰まるところ

`夫を許せないけど嫌われたくない`

という心理にたどり着くわけです

その心理状態はよくわかりますし、そうなるのは当然です
誰だってそういう苦悩に陥るのは仕方ない事です
しかし、ここで考えなければいけない事があるのです

それは

`不倫から目を逸らしてはいけない`

という事です

多くの相談者は

『許せないけど、私が責めれば夫婦はおかしくなるのでは』
『私が我慢する事で夫婦がよくなるのであれば、そうするべきでは』

という思いに駆られるわけです

しかし、現実は何一つよくなる事はないどころか状況はひどくなる一方です
そこには多くの見落としがあるのです
状況が悪くなるのは、その原因が何も手つかずになっているからです

それは不倫そのものには、ブラックボックス化しているままであればいい方向に
向く方が不思議なのです
相談者の中で勇気がどれ位持てるのかにかかっている

夫に嫌われる事に不安を持つ自分がおかしいわけで、夫を嫌うのが自分の立場です
それをわかっていないまま、世の中から

『不倫を放置してどうするの、それでいいはずないでしょう』
『不倫されて夫にすがってプライドはないのかしら、この奥さん

と見られる自分に成り下がっているのです

それでいいはずがない事は火を見るより明らかです
カウンセリングではそのあり得ない方向に向かっている相談者に、

『私の進むべき道はこちらしかない』

という決心をしてもらうのです

そこには、誰もが陥るワナにはまってしまっている状況から

『私はおかしい状況を放置しない自分に変えた』
『一度はおかしい方向に行きかけたけど、弱い自分から脱却した』

と、しっかりと修正した自分を経験するのです

それは人生で大きな勘違い自信につながる経験であり、もう自分の事を見誤らない
という決意が出る場面です
自分の中で優先順位や判断が曖昧だったり、甘かったりすると自分を見失うという
教訓が生まれるのです

夫との兼ね合いの前に、自分との関わり方をしっかりと認識しなければいけないと
いう事を初めて心から誓うのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。