公開日 2019年4月16日 最終更新日 2021年8月25日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者ができる事は
数多くあるわけですが、相談者自身はそれに気が付いていません
目次
相談者はやらなければいけない事に気付いていない
いや、できる事というよりも
`やらなければいけない事`
と言うべきです
夫が離婚を言ってきたら怖いが先立っている
なぜ気が付いていないのかと言えば、自身自分の頭の中だけで考えているからです
- 『夫に嫌われたらどうしよう』
- 『夫が離婚を言ってきたら怖い』
- 『夫の事はもう諦める方がいいのか』
- 『夫婦はもう無理なのかもしれない』
と、私が少し考えた事だけでもすぐに4,5個のネガは想像できます
それがそっくりそのまま当てはまっているはずです
夫の事を理解してあげていなかったという自分がいる
ではなぜそのようなネガを考えるのか
それは自分の立場をわかっていないからに他ならないのです
- 『私が悪い、夫に優しくしてあげていなかった』
- 『夫の事を理解してあげていなかった』
- 『夫を大事にしてあげていなかった』
というように、あたかも自分が夫にいろいろなものを渡す役になっているのです
しかし、夫婦はどちらかが何かを一方的に渡す関係ではない
もちろん夫が稼いできて、妻がそれを切り盛りするというのは珍しくないわけです
俺の事をわかっていないと夫に言われてごめんなさいという構図
妻には家庭や子供を守る役割があるのです
それをある時突然
『お前は俺の事を何もわかっていない』
と夫に言われて
『ごめんなさい、私が悪かった』
という、予選落ちのお笑い芸人の笑いを取れないネタの寸劇をしているようなものです
夫の妻ではなく母親とか家政婦のような存在になっている
それは自分が夫の妻ではなく母親とか家政婦のような存在になっているのです
その自分が考えつく事はたがが知れているというか、いびつな思考で物事を捉えている
いかに夫に嫌われないかという自分は、まさしく子供の反抗期にアタフタする母親とか
家主のわがままにオロオロする家政婦の思考と変わらない
相談者は妻でしかないのに、勝手に配役を変えている
そこに気付けば妻として、しなければいけない事だらけなのです
このブログに書いてある通り私は平和ボケの毎日でした
目の前に犯罪を犯している人間を見ているわけです
その夫に何もしないどころか、自分が謝っているなんてあり得ないのです
そこにカウンセリングで目を覚ましてもらうのです
相談者が
『このブログに書いてある通り、私は平和ボケの毎日でした』
と言葉が出た時には、自分がしなければならない事は数多くあると気付いた時
なのです
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