公開日 2018年12月8日 最終更新日 2021年8月24日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっての一番
意味のあるアドバイスとは何か
様々なアドバイスの中で、意味のあるものと言うのは必要なものと言う言い換えです
カウンセリングでアドバイスするのは現実が変わる事
その必要なものと言うのは
‘現実が変わる事‘
という事です
要は何を言っても何かの意味はありますが、私の考えるアドバイスと言うのは
- 『これをやってもらえれば状況が変わる』
- 『これで今までの苦しみが減ってくる』
- 『これから自分に希望が持てる』
というものでなければ、大きな意味はないのです
それには、相談者の行動を伴うアドバイスが不可欠です
ただ思考が変わるだけのアドバイスであれば正直いくらでもできるわけです
しかし、状況が変わるアドバイスと言うのは、本当に相談者が理解するだけでなく
行動を起こす意欲が湧くものでなければそうはならないのです
やってはいけない事を説明する重要性
では行動する意欲が湧くアドバイスとは何か
それは
‘やってはいけない事を説明する‘
という事なのです
相談者はとにかくやるべき事をやらずに、やってはいけない事をやっているケースが
殆どです
そのやるべき行動アドバイスだけでは、相談者にとってはやってはいけない事という
認識ですから、それだけ伝えてもおっかなびっくりで行動にできないのです
しかし、やってはいけない事を併せて説明すると
『私は真逆をしていました』
『こんな事をやっていたんですね、本当にわかっていませんでした』
『何をやっていたんでしょう、言われなければわかりませんでした』
と言うような反応が出てくるのです
やるべき事もやってはいけない事も両方聞くから納得がある
それはやるべき事だけではわからないですが、やってはいけない事も聞いて初めて
自分がすべき事を認識するのです
つまり、やるべき事とやってはいけない事という表裏を理解するから納得があるの
です
それを片方の面だけでは人間は理解が未成熟なのです
そのやるべき事と言うのは往々にして、相談者にとっては苦痛を伴うのです
やってはいけない事は楽な事に気付く
反対にやってはいけない事と言うのは、相談者にとって楽な事なのです
夫に毅然とした態度を取らなければいけないのに、すがっているのはまさしく真逆
の事をしている典型です
それを聞けば
- 『私は楽な方ばかりを選んでいました』
- 『結果ではなく自分が傷つかないようにばかり動いていました』
という言葉が出てくるのです
その時こそ相談者に意味のあるアドバイスを聞いたという心境になるのです
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