夫婦カウンセラーの木村泰之です
夫の不倫という事象に、何をどうしていいのかわからないのは誰しも同じです
目次
俺をバカにしてきただろう絶対に許さないという被害者の弁
- 『俺にはもう無理、お前とは一緒に暮らせない』
- 『俺の事をバカにしてきただろう、絶対に許さない』
- 『俺はお前には愛情はない、早く別れてくれ』
というような言葉を、ある時突然言い放ってきます
その表現は、まさに被害者の弁でもあります
しかし、現実は不倫を隠すための言い逃れに過ぎないのです
加害者の被害者ヅラは当たり屋と同じ
その
‘加害者の被害者ヅラ‘
は、それは今までの人生でもあまり経験のない、
‘誹謗中傷‘
を受けているようなものです
例えて言うのなら、
‘当たり屋‘
のようなもので、自分から体を投げ出しているのに相手に当たられた被害者を
装って金をせしめているのと変わらないのです
やられている事とやっている人間がアンマッチな状態
そういう事をする人間は、もちろん知らない人間ですから
‘悪事と悪人‘
が
『こんな事をする人間はそれ相応の人間』
という納得があるわけです
しかし、不倫の場合はそれをしているのが自分の夫です
その
‘やられている事‘
と
‘やっている人間‘
が、相談者である妻の頭の中ではアンマッチなのです
- 『あなたはそんな事を言う人ではない』
- 『何でこんな事をするの、あり得ない』
- 『私の中では意味不明、どうして』
という感覚です
悪事を働けば前は善人であっても今は悪人
その中では、
‘悪事を善人がやっている‘
という感覚です
しかし、私から言わせればというか現実は
‘悪事を悪人がやっている‘
のです
悪事をやっている時点で、善人ではなく悪人です
悪事をやっている人間は全員悪人で悪事をやっているから悪人
つまり、悪事をやっている人間は全員悪人なのです
悪事をやっているから悪人なのです
もちろん、夫を100%悪人と言い切ってしまうとそうではない
家族に優しいとか、仕事を頑張っているという善人の面もあるのです
しかし、逆に100%善人かと言えばそれはあり得ないのです
頭の中の100%善人の夫を悪人と善人の夫に変える
相談者である妻の頭の中にある
‘100%善人の夫‘
を
`悪人と善人の夫‘
という認識を持ってもらうのです
人間頭の先からつま先まで善人という人は、そうそういません
それは相談者である妻もわかっています
しかし、自分の夫には少なくとも悪人という要素は持ちたくないのです
悪人の夫という思考逸らさない決意
そこから、
『夫に限らず、人間誘惑に弱い生き物だから悪人にもなる』
という現実を認める事が必要なのです
そこから、
『私が夫への認識を改める事から始まる、悪人の夫という思考を逸らさない』
という決意をするのです
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