夫は不倫ブス女にタダより高いものはないと言われ子分に成り下がる

不倫ブス女の子分が夫

公開日 2019年10月24日 最終更新日 2021年4月20日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫はなぜこうも
妻の思いを踏みにじって不倫を続けるのか

 

なぜ夫は不倫をやめられないのか

 

 

いや、やめる事ができないのか

 

見ようによっては子供がいくら言ってもゲームをやめないのと共通している面
もあります

 

しかし、子供がゲームに夢中になるのとは全然違うのが不倫です

 

何が違うのかと言えば

 

`多くの人に迷惑と不安をかけている`

 

という事です

 

子供がゲームに夢中になるのは、最後は勉強しないとか目が悪くなるとか自分に
跳ね返ってくる事です

 

しかし、ゲームの中で学ぶ事もあるはずです

 

ゲームの中には戦国武将の生い立ちや、歴史を学ぶものもあります

 

またいろいろなカンを養う事もあるはずです

 

そういうゲームが及ぼす範囲や影響は限定的だったり、プラスに作用する事も
あるのです

 

不倫は人に迷惑をかけているという悪事

 

 

しかし、不倫には人に迷惑をかけている事しかないのです

 

そしてさらにゲームであればいつかは

 

`飽きてやめる`

 

のですが、不倫は飽きるとかやめるという事が非常に少ない

 

なぜなら、二人の人間の感情と肉体をぶつけ合っているからです

 

要は本能を揺り動かすのが不倫です

 

しかも、

 

  • 『こんな事は誰にも言えない』
  • 『見つかってはいけない』
  • 『絶対に隠し通す』

 

というアホな心理が働いてスリリングな高揚感の中でやっている

 

不倫は高揚感から惰性に変わっている

 

 

それがいつしか惰性に変わるワケですが、その時にはもう

 

  • ‘抜けようにも抜けられない‘
  • ‘抜き差しならない‘
  • ‘腐れ縁‘

 

というような、お互いが社会性は全くない中で勝手に作り上げた

 

‘闇の関係‘

 

を続けるのです

 

そうなると夫の方がブス女に従う図式になっていきます

 

ブス女はそれまでに費やした体と時間とエネルギーを武器に

 

『私は今更関係を断つと言われても許さない』

 

という事を夫に圧をかけ続けています

 

不倫ブス女を捨てる勇気なんて一つもない

 

 

それを断る勇気も術もない夫は

 

  • 『大丈夫、俺はいつか離婚するから』
  • 『俺は何とかするまで待ってくれ』

 

と、まるで上納金を納める事を義務付けられた子分のように従うのです

 

それだけアホな関係になるのは、結局はバカ二人にも駆け引きがあるからです

 

しかし、その駆け引きはブス女の方が数段上手です

 

最初夫はブス女との出会いから、関係に持ち込むまでは考えもなくただ

 

『とにかくやりたい』

 

という一心です

 

不倫は夫のやりたいをブス女がくすぐるから終わらない

 


その夫の焦りや欲求をブス女の方がコントロールするのです

 

なぜなら、ブス女は不倫では自分の方が捨てられ慰謝料請求されるかもしれない
というリスクを感じているのです

 

それを回避するには、夫に守らせる自分を作るしかないのです

 

それには、とにかく

 

  • 『こんな事して奥さんに見つかったらどうするの』
  • 『私はダメ、絶対にいけない』
  • 『いや、もう戻れなくなる』

 

というように、夫が余計に来る言葉を出してここから自分は受け身を演じます

 

しかし、そもそも大人であればこんな関係になる事は想像つくわけです

 

それを前の目になって、とにかく突っ走て来ている夫を利用するのです

 

ブス女はブス女で、自分の夫や彼氏に不満を持っているのです

 

もしかすると不倫されていてもおかしくないのです

 

ブス女はみじめになりたくないから不倫をやめない

 

 

その夫や彼氏への不満を、不倫で解消するケースは珍しくないのです

 

その時にうまくやろうと思えば、自分の方が先に熱を上げるわけにはいかない

 

相手が自分に来るように仕向けなければ、自分がリスクを負うのです

 

そのリスク回避に夫にのめり込まさせる事が大事なのです

 

それ位の策略を持ってブス女は不倫に臨んでいます

 

そこを夫が見抜くなんてあり得ない

 

やりたいだけの夫をブス女が見抜いている

 

 

なぜなら、

 

‘やりたい‘

 

だけだからです


しかも、社会的立場を利用してタダでやっているようなものです

 

夫には

 

‘タダより高いものはない‘

 

というリスクは全然頭にないのです

 

それをブス女につつかれるから、子分に成り下がっているのは当然なのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。