不倫脳夫は【まともな自分】が〔裏の自分〕に勝てない自浄能力のない男

情けない不倫夫

公開日 2019年3月4日 最終更新日 2021年3月26日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、様々な方の相談を
受けて
いる中で、相談者の夫に対して感じる事が幾つかあります

 

その中で特に感じるのは、

 

‘自浄能力のない男のもがき‘

 

です

 

それはどの相談者の夫にも少なからず当てはまります

 

不倫は多くの人に迷惑をかけている悪事

 

 

そもそも不倫をしているという事は、大の大人ですから不倫がいろいろな人に
迷惑を
かけるという事は想像がつきます

 

例えば、夫の会社の就業規則やコンプライアンスという括りで考えればすぐに
わかる
わけで、夫はどちらかと言えばそのルールを守らせる立場の人間です

 

なぜ守らせる側にも拘らず、やってはいけないという事をやってしまっているのか

 

それは

 

‘自分に負けている‘

 

からです

 

自分に負けるという事は、自分の中にもう一人の自分がいるという事です

 

不倫脳夫のルールは見つからなければいいしかない

 

 

そのもう一人の自分は裏の顔とか、黒夫というような呼称の自分です

 

表向きの社会的な自分と同時に、一歩会社や家を出ると

 

『見つからなければいい、俺の好きな事をやるだけ』

 

というような、歯止めがかからない自分がいるのです

 

そこには、表の自分を完全に追いやっている自分がいるわけです

 

不倫脳夫をブス女が強力に後押ししている

 

 

それをブス女も

 

  • 『あなたは頑張っている、私は知っている』
  • 『別に奥さんにそんな事を言われる事ない、あなたは悪くない』
  • 『会社の中で一番頑張っている、私はいつも見ているからわかる』

 

というように、不倫のシチュエーションに持ち込むためのアホな夫を持ち上げる
言葉を準備しているのです

 

そこに夫は

 

  • 『会社の俺は全体の一部の俺、俺には俺を認めてくれる人がいる』
  • 『家族だけが俺の人生じゃない、俺はもっと自由に生きたい』

 

というように、自ら社会から孤立したり飛び出そうとする自分を求めるのです

 

それもこれもブス女の後ろ盾があってこそです

 

不倫脳夫は軽蔑するほど弱い男でしかない

 

 

もしブス女が不倫をやめようとすると、慌てて

 

  • 『離婚するから待ってくれ』
  • 『会社なんて辞めてもいい、お前と一緒にいれるならそれでいい』

 

位のアホさを言葉にするのです

 

それもこれも、裏の自分や黒夫がまともな自分を打ち負かしているからです

 

そこに多くの相談者の夫の

 

‘自浄能力のない男のもがき‘

 

を感じるのです

 

そこに相談者が

 

『あなたはそんな弱い人ではない』

 

なんて言っていては、現実は好転なんてしない

 

『本当にこいつは軽蔑するほど弱い男』

 

と見切る相談者には必ず笑顔が出るのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。