夫の浮気は治らない?5つの原因と特徴!妻が取るべき対処法とは?

浮気癖の治らない男

公開日 2022年7月21日 最終更新日 2024年3月4日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の浮気(不倫)に悩む相談者にとって、夫の愚行は本当に腹立たしいですし、喪失感や
不安や苦しみなど、とにかく頭の中がぐちゃぐちゃになります

 

その状況で夫はと言えば、仮に不倫を詰めたとしても、上辺だけの反省で水面下で続く
ケースも少なくありません

 

また、妻が何も言えずにやめてくれるのを期待して待っていても、正直やめる気配は一向
にない事が殆どです

 

そういう時に、妻としても

 

『もう浮気(不倫)は治らないのでは』

 

という諦めも出てきます

 

そもそも、そういう浮気(不倫)癖が染み着いている夫とは、どういう性格なのか

 

浮気が治らない原因とは

 

 

浮気が遊びの感覚

 

浮気癖がついている夫というのは、どこかで

 

『こんなの遊び、相手も本気じゃないし誰にも迷惑かけていない』

 

と、高をくくっています

 

そういう夫は、とにかく浮気はどこかギャンブルと同じ感覚ですから、ちょっと負け
混んで一時やめても、しばらくするとすぐに始めます

 

その繰り返しで、とにかく妻が油断していると思えばまたやるのです

 

そういう夫の中では、浮気は人に迷惑や嫌な思いをさせているというものではなくて
自分がやりたくなったらやるようなものです

 

浮気をストレスの解消にしている

 

 

浮気(不倫)が癖になっているような夫には、どこかでむしゃくしゃして自分のストレス
解消する、一つの手段にしているのです

 

仕事だろうが家庭だろうが、何か嫌な事があると

 

『そういうものとは全く関係ない女と過ごそう』

 

という、感覚です

 

もちろん、今のネット全盛の時代だからこそそういう出会いがすぐにできるわけです

 

自分の素性や環境を知られずに、手っ取り早く性欲を解消して仕事や家庭を過ごすという
なくてはならない時間にしているのです

 

そういう夫は、仕事や家庭に身が入る事なんてありません

 

優先順位がブス女探しの日々で、片時もスマホを離さないで出会い系やマッチングアプリ
の状況をチェックしているのです

 

浮気を甲斐性に思っている

 

夫の中にはいつの時代かと言いたくなるように、浮気を男の甲斐性という位に考えている
人間もいます

 

そういう夫は結婚する前の恋人の時から、いろいろと浮気を繰り返しているケースが多く

 

『男なら当然だろう』

 

という位の感覚です

 

そういう夫は、とにかく浮気をしていない自分は、あり得ないのです

 

ブス女が少しの間でも切れると、いろいろな手段を使ってまた探します

 

元カノに連絡したり、わずかなつながりでも連絡をして、とにかく女を切らさないという
全く以ってバカな信条を持って生きているのです

 

女を性的対象として見ている

 

浮気癖の直らない夫というのは、多くの場合が正直女を選ばないわけです

 

自分の女性の好み云々ではなく、

 

‘やらせてくれるかどうか‘

 

の基準で見ているのです

 

簡単に言えば、初対面でも下ネタOKかどうかが大事なのです

 

そういう意味では、出会い系とかマッチングアプリは話が早いわけです

 

そういう所で出会うブス女も同じ考えですから、夫の浮気にブレーキがかかるわけが
ないのです

 

浮気は人助けと思っている

 

浮気を続けている夫の心理の中では、相手のブス女が

 

『不遇な人生を送っているから不倫している、俺が相手してあげなければ』

 

という、本当に都合のいい解釈をしています

 

要は、ブス女を助けてあげているくらいのつもりです

 

浮気している罪悪感を持たないように、そういう理屈をつけているからいつまでも
続けられるのです

 

浮気する夫の特徴とは

 

お金か時間がある

 

結局のところ、浮気が治らないという夫が当てはまる特徴として大きいのは、お金
か時間がある事です

 

やはり、浮気相手のブス女と関係を続けるには、少なくともその一つもしくは両方
が必要です

 

こういう夫は、同時に複数のブス女と関係を持つというよりも、特定のブス女に入れ
込んでいるので、どうしてもお金も時間も使い方がエスカレートします

 

旅行やプレゼントなども多くなりますので、その二つが自由になる夫が浮気を続ける
要因になるのです

 

 

妻を信じ込ませる術を持っている

 

 

浮気癖が治らない夫というのは、言い方を変えると妻を信じ込ませる術を持っています

 

妻が何度も裏切られているわけですが、

 

『今度こそはもうしない、信じてくれ』

 

という、迫真の演技でその場を乗り切っているのです

 

そういう意味では、何度も騙されてしまう妻にも責任がありますが、それ位その夫の方
にも何か騙せる術があるのです

 

ある意味、それは何人ものブス女にも同じように

 

『私の事を大事にしてくれる』

 

というように、見えているのです

 

外面よく大きく見せる

 

浮気癖がある夫というのは、どこか自分の実力以上に大きく見せる所があります

 

不倫相手のブス女にも

 

『俺は不倫は全然平気、家庭を顧みない男だから』
『妻には何を言われても大丈夫』
『俺は自由気ままに生きている』

 

というように、何事にも動じないような自分を演じます

 

しかし、実際には妻には小さく縮こまって、いつも怒られるのを気にしているのです

 

ブス女には堂々としている分、安心感を与えて不倫を長く続くようにするのです

 

自分が家では小さくなっている分、外では偉そうにしている時間や空間を作るので、
自己満足のためにも、同じパターンを繰り返すのです

 

ブス女を喜ばせる言葉がある

 

浮気癖の治らない夫というのは、話す相手で全然言葉の数が違います

 

例えば、仕事上の話しや上司等の男に対しては、

 

『了解しました』
『すみません』
『大丈夫です』

 

というように、言葉も短く差し障りのないように発します

 

また、家族の中でも一番口数少なくて存在感も薄いのです

 

要は、自分が下手に話しても意思疎通がうまくいかない、疎外感があるという意識が
あり、言葉が出ないのです

 

そういう状況から、一歩外で出会うブス女には饒舌にしゃべるのです

 

よく相談者の妻が、夫とブス女のLINEを発見すると

 

『家ではこんな事絶対に言いません』
『本当に同じ人物かという位、言葉を出しています』

 

というのも、その表れです

 

自分を解放できるのが、浮気ですからやめるわけがないのです

 

 

浮気が治らないブス女の特徴

 

 

一方、こういう夫と不倫しているブス女はどういうタイプなのか

 

こういうブス女にはやはり特徴もありますし、思考にも偏りがあるのです

 

ダメな男を放っておけない

 

こういう男と不倫をするブス女というのは、多くの場合だらしないという事をわかって
いて、関係を持ちます

 

‘わかっているけど放っておけない‘

 

というような心理です

 

口調や態度から、いかにもウソとわかるような事でも

 

『頑張って見栄を張っている』
『私の前では大きく見せたい』

 

と、それが逆に惹かれるという性格をしています

 

どこか、

 

‘類とも‘

 

のような関係になっているのです

 

自分の境遇に不満を持っている

 

こういう浮気癖のある夫と関係を持つブス女というのは、やはり自分の夫や彼氏
に不満を持っているケースが殆どです

 

リスクをリスクと思わずに、

 

『うちの夫より全然私を楽しませてくれる』
『彼とはうまくいっていない、不倫でも私は構わない

 

と、むしろその関係を喜んでいるのです

 

そういう自分の境遇に不満を持っているブス女が、自分を大事にしてくれると勘違い
して不倫関係に走るのです

 

自由気ままに生きたい

 

こういうブス女は既婚であろうが未婚であろうが、自由にいきていきたい、好きな事を
やりたいという思いが強くあります

 

人の迷惑なんて考えていないわけで、

 

『私が楽しければそれでいい、割り切って付き合っている』

 

という心理があります

 

浮気癖が治らない男の事も

 

『男なんてこんなものでしょう、別にいいじゃない、家庭に迷惑かけなきゃ』

 

と、お互い様のような感覚で関係を続けています

 

自分が簡単な女、便利な女ではなく、やりたい事をやっている女という自分なのです

 

妻に嫉妬とコンプレックスがある

 

浮気癖の治らない男と関係を持つブス女は、その男の家庭状況を聞いて妻には
どこかで嫉妬とコンプレックスを抱いています

 

会っている時間の中で、

 

『私の方がこの男を喜ばせている』
『奥さんはこんな事知らない、私だけが知っている』

 

というように、自分と妻を比較しています

 

それはまさに、嫉妬とコンプレックスを持っているからこそです

 

自分は一人の男を夢中にさせている、奥さんよりも魅力があるからという、アホな
モチベーションで不倫を続けているのです

 

浮気は不可欠と思っている

 

 

浮気癖の直らない男を相手にしているブス女というのは、自分自身もそういう
状況のケースは少なくありません

 

出会い系やマッチングアプリに登録して、とにかくその時その時の気分で男を選んで
飽きたら変えるのです

 

もちろん、相性がいい男はある程度長く続けますが、割り切っているので一回きりの
男も多数いるのです

 

そういう

 

‘お互い様‘
‘同じ生き方‘

 


のような感覚で、不倫を続けているのです

 

そして、そういう不倫がなければ自分の人生は何も面白い事なんてないという
感覚で生きているのです 

 

ある意味、不倫は必要不可欠なモノという位に、

 

‘常軌を逸している‘

 

生態なのです

 

妻を悩ませる不倫脳夫の言葉はほぼ100%【ブス女の支配下】にある

 

 

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浮気の治らない夫への対処のポイント

 

 

こういう夫とブス女の浮気に対して、妻としてはどうすればいいのか

 

もう諦めているという妻も少なくありませんが、それではまさに夫の

 

‘思う壺‘

 

になってしまいます

 

話し合いをする

 

浮気癖の治らない夫を持つ妻は、もちろん真面目な性格をしています

 

そうでなければ、悩みなんて持つはずがありません

 

そういう妻の対処というのは、話し合いという方法です

 

『お願いだからやめて』
『これ以上苦しめないで』
『私の悪い所があれば直すから、あなたもわかって』

 

と、ある意味正攻法と言うか普通に考える対処です

 

夫婦なんだから何でも話せばわかる、という思いですべき事ですが、正直それで
終われば苦労はありません

 

やはり妻としても、

 

『このままであれば、私も覚悟がある』
『あなたとはもうムリだから、家を出る』
『早く離婚届を書いて、そうでなければ裁判でも起こす』

 

位の迫力で話して初めて

 

『ヤバイ、このままでは離婚される』

 

と、危機感を持ってやめる可能性も出てきます

 

 

浮気に対峙する決意をする

 

 

もし真剣に話し合いをしてもやめないようであれば、やはり根負けするかさせるかの
勝負になってきます

 

そこに、腹を決めて

 

『私は最後に勝つ』

 

という信念を持つ事が必要です

 

そこに、夫には

 

『俺は妻を舐めていた、こんなに痛い目に遭うなんて思わなった』

 

という、痛みを与える必要があります

 

浮気というのは、多くの人に迷惑や不安を及ぼす

 

‘悪質な犯罪‘

 

です

 

法律上は刑事事件ではありませんが、昔は姦通罪という刑事事件で、逮捕や拘留や
死刑にも至る重罪でした

 

そう考えると、今の世の中でも実質犯罪と言ってもいいのです

 

そういう意識で、対処する必要があるのです

 

そのためにも、

 

『私は世の中から一つ犯罪を無くすために戦う』

 

という気概が必要です

 

味方を作る

 

とは言え、自分一人でどうにかしようとしても、誰でも怖さや不安が出てしまいます

 

特に夫の不倫というのは、どうしても

 

‘孤独‘

 

が付き物です

 

『こんな事、誰にも相談できない』
『誰かに言えば、何を言われるかわからない』
『親に言えばすぐに離婚しろと言われる』

 

と想像してしまい、なかなか自分だけでは対処できない心境になります

 

そういう方のためにあるのが、カウンセリングです

 

私がブログやユーチューブを日々発信しているのも、

 

『同じような事が世の中で起こっているんだ』
『私一人で考えても限界がある』
『別に私が悪いわけでも何でもない、私は被害者』

 

という思いを持ってもらうためです

 

そして、勇気を持ってご相談に来られた方には、ご希望の方には相談者の交流をして
貰っています

 

その中では

 

『こんな事を話せる人がいるなんて思ってもいなかった』
『私の事を理解してもらえる人がいて、本当に心強い』
『皆さん本当に勇気を持って戦っている事を、すごくよく分かった』

 

という言葉が出てきます

 

それは自分だけではなく皆さん同じで、仲間や味方ができると不安や怖さが本当に
小さく
なるのです

 

 

作戦を立てる

 

 

そして、気持ちや仲間ができたらこの不倫にどう対処していくのか作戦を立てていく
になります

 

それまで一人で悶々としていたり、行き当たりばったりで動いてしまい、夫とブス女
に好き勝手にされていたり、シラを切られたり逆ギレされるという事もあります

 

そうなると、

 

『私が悪いのはないか』
『下手に動かなければよかった』

 

という不安が出てきます

 

それでは逆効果になりますので、これをやるとどうなるのかというシミレーションを
する
事が非常に重要です

 

しかし、なかなか一人では客観的に状況を把握できません

 

そういう時にカウンセリングの中で、一緒に考えていきます

 

そして、その中でいろいろ作戦を立ててこの不倫に徹底的に対峙するのです

 

浮気している夫とブス女への対処とは

 

 

浮気の証拠を確保する

 

そのためにも、やはりまずは浮気の証拠を確保する事は大事です

 

やはりそれがあるとないとでは、言い逃れをされるかされないかで悔しい思いを
する事になります

 

1.夫の持ち物を見る

 

それには、まずは夫の持ち物を調べる事です

 

スマホ、カバン、財布、定期入れ、車の中等をこっそりと調べる事です

 

こういう夫は、多くの場合は妻がそこまでするとは思っていませんので、いろいろな
証拠につながるものが出てくるケースは少なくありません

 

スマホのLINEトークや、写真や動画のフォルダにブス女が写っているケースもあります

 

もし顔がわかるハメ撮りがあれば、それだけでも十分に証拠になる可能性は高いのです
が、
ロックをかけている場合は、そこから解読するチャンスを窺う事になります

 

夫がスマホを使っている背後にまわって、遠目にパスワードを覚えたり、部屋の中に
カメラを仕掛けて、解読する方もいます

 

また子供さんと協力して、夫のスマホを借りてゲームするフリをして解読するケースも
あります

 

他にも、ブス女からの手紙やメモや写真、食事や買い物レシート、ラブホテルのカード
や避妊具等が出てくる事もあります

 

2.レコーダーやGPSで確認する

 

 

また、車のナビやドライブレコーダーから、ブス女と行った先の履歴や音声なども出て
来る可能性もあります

 

また、ダッシュボードやシートの下にレコーダーを入れて、ブス女との会話が録れる事
もよくあります

 

GPSも通販で入手できる時代ですので、車の履歴からブス女との接触がわかるケースも
少なくありません

 

それもある程度勇気や気持ちの強さが必要ですから、カウンセリングでタイミングや
方法
を考えて行います

 

そういうものから、なるべく素性に辿り着くのです

 

3.探偵に慌てて依頼しない

 

もちろん、ケースによっては探偵を使う事もありますが、その選定は素人ではなかなか
難しい所があります

 

正直探偵もピンキリですので、HPに掲載されている内容と、現実が違う事はままあり
ますし、どうしても雰囲気に飲まれて、強迫観念で勢いで申し込む事もあります

 

そうすると、高額な金額や時間を知らず知らずのうちに、使ってしまいます

 

よくあるのは、調査というのは依頼者がその場に居合わせていませんから、調査員を
3人と言っていても、2名でやっているケースも珍しくありません

 

探偵にかかる経費はほぼ調査員の人件費ですから、3名と言って2名で動かすとその分
浮くわけです

 

もちろん、どの探偵もそんな事をしているわけではありませんが、ネットでよく目にする
探偵は、その分広告費を莫大にかけているので、いろいろな名目で課金している事が多い
のです

 

カウンセリングでは、もし探偵に依頼するにしても、選定のポイントや、交渉の話法
もしくは、探偵の紹介も行います

 

証拠の確保の時点で、相談者が経費も時間もダメージが少なくならないようにするのです

 

*探偵の紹介は継続的にカウンセリングを受けている方に行っています

 

NPO法人よつば経由の探偵は怪しい!夫婦カウンセラーが解説

 

 

ブス女(夫)に慰謝料請求をする

 

証拠を確保すると、妻には慰謝料請求の権利が発生します

 

それはブス女と夫に対しての権利ですので、両者でもどちらか一方でも構いません

 

もちろん、必ずやらなくてはいけないわけではありませんが、期限があって

 

‘不貞の事実を知ってから3年‘

 

と決まっていますので、それを過ぎてやろうと思っても法的にできないので注意が
必要です

 

請求するとした場合に、ブス女だけでなく浮気(不倫)癖の直らない夫に対して、慰謝料
請求をするのも心情的
にはよくわかります

 

『今までさんざん苦しい目に遭ってきた、私はブス女より夫に償いさせたい』

 

という思いで、請求する方は私の相談者でも実際にいます

 

後は、まずブス女に請求して夫にどうするかは考えるというケースも少なくありません

 

その方法は、弁護士を使って行う場合もあれば、自分で請求するケースもあります

 

1.弁護士に依頼する場合

 

それぞれ、メリットデメリットはありますが、私の相談者は後者の自分で請求するケース
の方が圧倒的に多いのです

 

弁護士を使って行う場合には、事務的にも法律的にも自分の負担が少ないというメリット
がありますが、高額な弁護士費用や時間がかかるという事がデメリットです

 

また、正直法律家とは話が合わないという事や、途中で自分でブス女の対応に直接言い
たい
と思っても、弁護士が必死に止めてできないのです

 

そういうデメリットが後々出てきても、依頼した後ではとにかく任せるか解任するしか
ない
という状況になってしまいます

 

2.自分で請求する場合

 

自分で行う場合には、私の相談者は直接対決するという形を取ります

 

カウンセリングでは、いつどこでどのようにブス女に対決するかというシミレーション
をして、その書面を提供したり出すべき言葉のロープレなども実戦を想定して行います

 

慰謝料請求は弁護士を立てなければいけないものではなく、あくまでも被害者の権利です
から、自分で行う事に問題はないのです

 

逆に、自分でブス女と対決した方が納得も多いですし、慰謝料の金額も弁護士の相場より
も、
全然多くなる可能性が高いのです

 

私の相談者でも、離婚せずに200万~600万を払わせているケースは少なくありません

 

そういう様々なメリットデメリットの中で、相談者が一番納得する方法を選ぶように、
カウンセリングでは、アドバイスをしています

 

旦那の浮気を放置するのは絶対に危険!起こる弊害と対処法を解説

 

慰謝料請求以外にすべき事

 

上記のように、不倫の証拠を確保したら慰謝料請求が可能になりますが、それで相談者
の気持ちが全て晴れるわけではありません

 

やはり、こういう社会に迷惑をかけている夫やブス女には、お金だけではなく制裁を加え
たいという気持ちが出てくるのは当然の事です

 

実際に私の相談者も、ブス女の家族や職場にこの実態を伝えに行く方は少なくありません

 

また、夫や自分の親兄弟にもこの愚行を伝える事は、当然のようにやります

 

そして何よりも、自分の子供にも父親が悪い事をしている事、母親である自分がその状況
にメスを入れている事も伝える方が殆どです

 

最初は、

 

『子供にそんな事を言ったらどうなるのか』
『受験を前にそんな事言えない、あの子が傷つく』
『ナイーブな性格だから、絶対に言えない』 

 

というような心境ですが、カウンセリングで他の相談者も子供さんに親として現実を
伝えている事を聞いているうちに

 

『私と子供の間に隠し事があってはいけない』
『私がオドオドしている事の方が問題』
『子供はわかってくれる、ちゃんと理解してくれる』

 

と、自分と子供の親子の関係をしっかりと見つめ直します

 

要は、黙っている事の方が自分と子供にはあり得ないという思いに変わってきます

 

そして、そこから伝えると相談者にとっては、何よりも増して力強い味方になります

 

夫にとっては子供に白い目で見られる事が、非常にきついのです

 

カウンセリングの中では、子供さんにいつどういう言葉で伝えるのか、どういう目的で
話すのか等、具体的にアドバイスをする事で、相談者も

 

『私は子供のためにも頑張らなければいけない』

 

というさらに強い信念が生まれます

 

浮気夫との夫婦を見直す

 

 

浮気癖の治らない夫には、いろいろと決意をしてブス女を叩いたり、夫にとって本当に
きつい事を課していく中で、それまでの夫婦を見直す事になります

 

そこには離婚を考える方もいますが、私の考えでは

 

‘したい時にする‘

 

という思いを持って、しばらく夫婦を頑張る事をお勧めしています

 

なぜなら、せっかく不倫と戦って強くなった自分がいるのです

 

そこに、今後もどれだけ夫に強さを見せる事ができるのか、試したいという気持ちが
出てきます

 

それをやらずして、離婚しても意味がないのです

 

まとめ

 

浮気癖の治らない夫に対して、妻がどういう自分で対処するか

 

最初は夫婦の会話で何とかしようとするわけですが、徒労に終わるケースが殆どです

 

そこから、

 

『もうこれ以上舐められたくない、私の怒りを出さなければいけない』

 

という思いを持ってもらう事がスタートです

 

一人ではどうしようもない、何をしていいかわからない中で、カウンセリングで具体的
行動アドバイスを聞いてもらう事で、すべきことがわかってくるのです

 

そこから、自分の納得を作ってもらうと、人生に希望が見つかるのです

 

浮気に罪悪感がない夫の心理と9つの特徴、妻の効果的対処を詳しく解説

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。