不倫に司法は〔脆弱な慰謝料請求〕しかないから自分で納得するまで戦う

不倫に納得するまで戦う

公開日 2021年10月20日 最終更新日 2021年10月20日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、多くの相談者は夫の真面目な性格とか自分を
愛してくれたという姿に、今のアホさが受け入れられない状況です

 

夫は自分大好きで下の人を見下すところがあります

 

 

私がカウンセリングで夫の人となりを聞くと

 

  • 『基本的に仕事をしっかりやる人です』
  • 『家族思いで優しい性格です』
  • 『夫には心開ける友人はあまりいません』
  • 『誰にでもよく見られたいので外面が良いです』
  • 『自分大好きで、下の人を見下すところがあります』

 

というような性格を説明します

 

そういう性格は、多くの相談者の夫に共通するものです

 

男は基本的に対外的な自分を取り繕う生き物

 

 

と言いますか、多くの男に共通している事ですから特段珍しい事でありません

 

男は基本的には仕事のエネルギーを多く使いますので、対外的な自分を取り繕う
のは当然です

 

そして、家族というか子供にも

 

‘優しいパパ‘

 

でいるのも、普通です

 

仕事でいろいろな敵がいる中で、

 

『パパ大好き』

 

と、自分を慕ってくれる子供には心許すのです

 

そういう男の習性を知れば、納得するはずです

 

多くの男が大体同じような生態

 

 

しかし、それを相談者は

 

‘夫特有の性格‘

 

と思っているフシがあります

 

それをカウンセリングで

 

  • 『多くの男が大体同じような生態ですよ』
  • 『それほど珍しい事ではありません、男はこんなものです』
  • 『男は承認欲求が強いから、こういう行動になります』

 

という説明をします

 

夫の不倫は全然驚く事はない

 

 

そして、

 

『夫の不倫は全然驚く事はないですよ』

 

と、正直

 

‘いつでもどこでも誰にでも‘

 

起こるという話をします

 

つまり、夫の生態は世の中の数多くの男の一人にすぎないわけです

 

ある時ある条件が揃うとアホな事をするのが人間

 

 

もちろん、100人中100人が不倫をするわけではありません

 

妻に嫌な思いをさせない夫も、数多くいます

 

しかし、それがある時ある条件が揃うとアホな事をする可能性を誰もが持っている
のです

 

そして、もう一つ忘れてはいけないのは男だけでなく女である

 

‘ブス女も不倫をしている‘

 

という事です

 

様は、性別関係なくアホな事をする時にはするのです

 

そういう現実をしっかりと認識しなければいけない

 

私さえ我慢すればいいのではを捨てる

 

 

そのバカ二人の自分勝手な行動に煽られて

 

  • 『私の方が悪いのかも』
  • 『私さえ我慢すればいいのでは』
  • 『私が引いて夫を自由にしてあげなければいけないのかも』

 

という、それこそバカな事を考えていてはいけないのです

 

やはり、人間はつい安きに流れてしまう意思の弱い生き物です

 

わずかな慰謝料請求だけの弱くてぬるいのが実態

 

 

私から言わせれば、この不倫に関して言えば

 

‘法律で制御せざるを得ない事‘

 

なのです

 

しかし、その法律もわずかな慰謝料請求だけの弱くてぬるいのが実態です

 

私は絶対に納得するまで戦う

 

 

となれば、やはり被害者の妻が渾身の力を込めて

 

『私は絶対に納得するまで戦う』

 

という、信念を持って行動する事が必要不可欠なのです

 

そういう納得を得て、夫婦の主導権を握った相談者に笑顔が戻っているのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。