寂しくて浮気するブス女の心理や特徴を解説、妻の効果的対処法とは

寂しくて浮気する

公開日 2023年10月6日 最終更新日 2024年3月2日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃不倫する夫に悩む相談者に接していますが、どうしても夫に目が奪われてしまい、
陰に隠れるブス女にはなかなか頭が行かないケースが多いわけです

 

もちろん、妻にとってブス女の事はよくわからない存在ですから、それよりも毎日家で
顔を合わせる夫の言動に振り回されてしまいます

 

とは言え、ブス女は夫の不倫相手ですから全く知らないままでいいはずがありません

 

そこに、カウンセリングの中でブス女のイメージをお話し、相談者に理解してもらう
事が不倫の対処に大きな意味があります

 

 

ブス女が不倫するきっかけとは

 

 

そもそもなぜブス女は、不倫に走ってしまうのかという事から解説します

 

夫や彼氏と不仲

 

ブス女のよくあるパターンは、自分の夫や彼氏とうまくいっていないというケースが
挙げられます

 

もしそこがうまくいっているようであれば、そうそう不倫に走る事はありません

 

逆に言えば、その関係が崩れているとどうしても外に目が行くブス女が出てきます

 

どうして関係が良く無くないのかと言えば、夫の不倫や彼氏の浮気も考えられます

 

また、子供の事での考え方の相違とか、親族とのいざこざや仕事をころころ変わる
というような事も、関係悪化の要因になります

 

こういう時のブス女は、

 

『二人でいても全然気持ちが晴れない』
『何でこんな男と一緒にいるのだろう』
『私は私で好きな事をやる』

 

というような思いが強くなっていって、不倫に走る事があります

 

女を取り戻したい

 

不倫をするブス女は、既婚のみならずバツイチのケースもあります

 

そういうブス女は子育てに忙しかったり、男性との交流があまりなくてしばらく

 

女の自分‘

 

を忘れてしまっているケースもあります

 

そういう時にふと、

 

『もう一度女を取り戻したい』
『私も女、母親だけではイヤ』
『男にも関心を持たれたい』

 

というような心理が奥底にあります

 

かと言って、また再婚するのは自分の中ではハードルが高くて踏み切れません

 

その中で、出会い系とかマッチングアプリで手っ取り早く男を探すのです

 

最初は話せたらいいと思っていたのが、食事に誘われてそこから深い関係になっていく
パターンです

 

そのブス女の心理には

 

女を取り戻したい‘

 

という思いが強くあります

 

日常の連続だけでは満足できない

 

ブス女の中には、傍から見ても仲のいい夫婦とか家族に映っているにもかかわらず
不倫に走るケースもあります

 

そういうブス女の心理には

 

『今の家庭には不満はないけど、刺激が欲しい』

 

というように、とにかく自分の中にある

 

好奇心‘

 

が首をもたげるのです

 

そうは言っても今の家庭は壊したくないので、家族には知られないようにネットでの
出会いを求めるのです

 

表の顔と裏の顔を併せ持つのが、ブス女の心理です

 

夫や彼氏よりいい男を探している

 

世の中には、とにかく自分に見合う男を探しているブス女も存在します

 

自分の夫が甲斐性なしで、働きも悪くて

 

『どうしてこんな男と結婚したんだろう』

 

と思いながらも、家庭を捨てるのは怖いという思いを持って不倫するブス女もいます

 

彼氏でもすぐにギャンブルに走ったり、優しいのは優しいけどそれ以上でもそれ以下
でもなく、もっといい男がいれば乗り換えたいというような心理です

 

要は男に対しては、何かとスペックを求めていたり、もっと自分に合う男であれば
既婚者でも構わないのです

 

外部の人に流されやすい

 

 

不倫をするブス女は、どちらかと言えばちやほやされる事に慣れています

 

元来男からは

 

『キレイだね、ホント好みだわ』
『俺好きになったかも、付き合ってよ』
『好き、大好きだ』

 

というような事を、言われる経験も少なくないのです

 

そして、それが不倫になるリスクよりも、押しに弱いとか流されてしまう方が勝手
しまい、ブス女になりやすいのです

 

 

男の不倫とブス女の不倫の違いとは

 

 

そもそも不倫というものは、男だけでも女だけでも成立しない悪事です

 

不倫する男もいれば、女もいるわけです

 

その中で、この男女の不倫の性差は何があるのか

 

体を求める夫と心を求めるブス女

 

不倫をしている男というのは、心だけ満足すればいいのかと言えば違います

 

必ずと言っていい程、

 

『あの女とやりたい』

 

という事が目的にあります

 

そこには、男の不倫には心だけでいいなんてないのです

 

もっと言えば、体が欲しいために優しい言葉をかけるのが男の不倫です

 

それに対して、ブス女の不倫というのはどちらかと言えば

 

心が欲しい‘

 

という気持ちが強くあります

 

もちろん、ただやりたいというブス女もいます

 

また、金目当てのブス女もいます

 

しかし、どちらかと言えば男の心を捕まえるために体は手段にしているのがブス女の
不倫です

 

ブス女が寂しさを埋めたい一心で不倫するのも、体以上に心を欲しているのです

 

後ろめたい夫と人助けのブス女

 

不倫をしている男女の意識の中では、男は

 

『妻に見つかったらヤバイ』
『あの子に手を付けたのを会社にバレたら、本当にマズイ』
『こんな事、子供に知れたらどうすればいいんだ』

 

と思いながらも、やめられない自分がいます

 

後ろめたさを常に持ちながら、アホな事をしている自分を共存させています

 

かたやブス女は、不倫への後ろめたさは男に比べるとかなり希薄です

 

なぜなら、ブス女の場合にはやりたいというよりも、夫や彼氏への不満や寂しさを
満たすための対象を探しているのが不倫です

 

そして、その対象に見合う男というのは

 

『本当に可哀そう、奥さんひどい』
『私が優しくしてあげる』
『あなたの心を埋めたい』

 

というように、ブス女自身の存在感を出せる相手でなければ意味がないのです

 

ある意味、妻にないがしろにされる夫を助けているとでも勘違いしているのです

 

ウソを隠し切れない夫とバックれるブス女

 

不倫をしている夫とブス女には、大きな違いがあります

 

不倫の多くのケースでは、夫が隠し切れないから妻に発覚するわけです

 

もし完全犯罪であればなかなか不倫が表面化しませんが、やはりどこかで妻に見つかる
わけです

 

そこには、隠し切れない男の緩さがあります

 

一方ブス女は、とにかく不倫については細心の注意と大胆な行動でバックれます

 

既婚のブス女であれば、自分の夫にはバレないようにいろいろなウソを並べて信用させて
不倫を重ねますし、独身のブス女でもとにかく彼氏にも大胆な行動で二股をかけるのです

 

寂しさを紛らわすのであれば、全然そんな事は問題なくできるのです

 

自分が可愛い夫と攻撃的なブス女

 

不倫している夫とブス女には、他にも違いが出てきます

 

男の場合は不倫をしていても、必ず最後には

 

自己保身‘

 

が入ります

 

『お前が俺に優しくなかっただろう』
『俺は辛かったんだ』
『俺にはもう無理、別れてくれ』

 

と、とにかく現実逃避してその不倫の悪事の矛先が自分に向かないようにします

 

かたやブス女は、どこかで破滅的な心理があります

 

ブス女は、不倫に走ると目の色が変わって自分の夫や彼氏にも攻撃的になったりします

 

そこには、どうしても自分が欲しいものは手に入れたいという、強い願望があります

 

不倫していると、自分の夫や彼氏はいわば敵のような存在になるのです

 

急所を掴まれる夫と指令を出すブス女

 

 

不倫という悪事は、共同不法行為という法律用語で定義されています

 

つまり、

 

共犯‘

 

という事になります

 

単独犯と違って共犯ですから、夫とブス女は連携しているわけです

 

複数犯がいる悪事には、主犯格と子分がいるわけです

 

不倫の場合は、ほぼほぼブス女が主犯格で夫は子分なのです

 

しかし、妻は殆どの場合夫がブス女を引っ張っているという勘違いをしてしまいます

 

『夫がやめれば終わるのに』
『相手の女も引きずり込まれて可哀そう』

 

くらいに思っているケースも少なくありません

 

しかし、私の相談者も状況がわかってくると、全く反対だったという事に気付きます

 

なぜなら、今どきの不倫はブス女が被害者ぶって妻とか世間から自分を守らせるよう
にするのです

 

昔であれば、愛人を囲うようなイメージですが、現代の不倫は

 

ブス女の言いなり‘

 

の夫が殆どです

 

指令を出すブス女の強さに夫は引っ張られて、やめたくてもやめられない状況が
続くのです

 

頭で考える夫と子宮で考えるブス女

 

 

そもそも不倫をする時というのは、男はやるまでは本当にテンションが上がりますが
事が終わればすぐに冷静になります

 

簡単に言えば

 

スッキリした‘

 

という状態になるのです

 

そのスッキリ感は、頭の中で起こる感覚です

 

しかし、ブス女というのは関係を持つと、とにかく頭ではなく子宮で考えるのです

 

『体が疼く、もう止められない』
『またすぐに会いたい、めちゃめちゃにしてほしい』
『もう我慢できない、すぐにでもやってほしい』

 

と、スッキリ感ではなく体が後引くのです

 

つまり、物事を子宮で考えているのです

 

そういう状況で不倫を続けているので、冷静に考えるなんてできないのです

 

遊びのつもりの夫と真剣なブス女

 

不倫をする時というのは、男の方は手離れがいい方がいいのです

 

言うなれば

 

つまみ食い‘

 

のような感覚で、何かまずい事になればすぐに別れられる方がリスクを回避できる
と思っています

 

とは言え、やりたいわけですから、口八丁手八丁でブス女をその気にさせます

 

『もう妻とは離婚の話をしている』
『俺はもうお前が一番好き』
『とにかく今日も会いたい、すぐに会いたい』

 

位の事は、いくらでも言うのです

 

一方ブス女は、不倫には全力投球する傾向があります

 

そこに様々な理由で吹っ切れ感が出ているわけですから、そこには夫と違って遊び
のつもりで不倫はしないのです

 

もし最初はそれ程深入りするつもりがなくても、結局は寂しさを埋めるためにのめり
込んでしまいます

 

そうなると、周りの事は全く目に入らないような状況になり、真剣になるのです

 

寂しいと浮気してしまうブス女の心理

 

 

このように、不倫をする人間というのは基本的には弱い人間ですが、ブス女に
ついては、その弱さは寂しさから来ているわけです

 

その心理について深堀していきます

 

寂しさを密会で紛らそうとする

 

自分の夫や彼氏に相手にされなくて、不倫に走るというのは、言い換えると関心を
持ってもらいたいという事です

 

しかし、その関心というのは

 

自分一人‘

 

に向けての関心です

 

例えばグループの中とか、サークルの中で関心を持たれても、自分の中ではその
空虚な思いを埋める事は出来ないのです

 

要は男一人からの関心を欲しがるのです

 

そうなると、どうしても密会という事になりますから、必然的には不倫に突っ走る
事になるのです

 

冷静な自分を取り戻せない

 

不倫に走るともちろん気持ちも高揚しますし、非日常の感覚の自分がいますから、
どうしても冷静さを失います

 

それは、ブス女も

 

『自分が不倫するなんて』

 

という思いと、

 

『寂しいんだからしょうがない』

 

と、自分を肯定する自分が混在しています

 

しかし、気持ちが前のめりになっているのでそこから冷静な自分を取り戻す事は
できません

 

と言いますか、冷静な自分ではイヤなのです

 

自分の夫や彼氏の気を惹きたい

 

不倫に走るブス女の中には、自分の夫や彼氏に心配させたいという心理もあります

 

本当であれば、夫婦や恋人が仲良くしている状態が一番いいわけですが、そこに
どうしても許せなかったり、素直にできない状況があるわけです

 

そうなると

 

『私をどれくらい心配するか、試してみたい』

 

という、ある意味よこしまな思いが出てくるのです

 

しかし、いざ外の男と接触すると

 

『もう夫の事はどうでもよくなった』
『彼氏とは別れてもいいかも』

 

位にのめり込んでしまうのです

 

 

寂しいと浮気するブス女の特徴

 

 

このように、寂しさから浮気してしまうブス女は数多く存在しますが、ではその特徴
について解説します

 

受け身で生きている

 

 

そもそも寂しさから不倫をするブス女は、何にでも流されて生きているわけです

 

今までの人生も、周りから

 

‘言われた通りにする‘
‘自分の事は後回し‘
‘辛抱我慢が当たり前‘

 

というような生き方です

 

それが結婚してからとか、恋人同士で付き合っている中で、パートナーに舐められたり
虐げられていると、ある時その思いがいびつに爆発します

 

そうなると、

 

『こんなにも自分を自由にできるんだ』

 

と、タガが外れてしまうのです

 

メンヘラ気質がある

 

寂しさから不倫するのも、メンヘラ気質が多分にあるのも特徴の一つです

 

メンヘラとは浮き沈みが激しい性格で、ある時は陽キャラですがある時は沈んで
しまうわけです

 

そういうタイプですから、いつでも寂しさを出すわけです

 

そこに男が出てくると、陽気な顔に戻ります

 

そういう二面性があるので、周りにも心配させるわけです

 

しかし、不倫相手に心配させる事を利用して関係を続けるのです

 

 

恋愛体質が抜けきれない

 

 

不倫するブス女の特徴としては、とにかくいつまで

 

‘恋する乙女‘

 

でいたいというような感覚があります

 

自分にとって夫や彼氏が意に沿わない存在であれば、

 

『私のナイトはどこにいるんだろう』

 

と、自分がお姫様かのような心境で生きているのです

 

現実を忘れて、いつまでも自分にとって一番優しい男を探している恋愛気質が
抜けないのです

 

後先考えないで行動する

 

 

こういう不倫をするブス女というのは、やはり自分がこうと思うと躊躇しない性格を
しています

 

『私がやりたいんだからやる』
『もう決めたからやる』
『誰も私を止める事は出来ない』

 

というように、倫理や道徳よりも自分の好きにしたい事を優先させます

 

家庭や恋人や親兄弟の事も考えずに、後先考えずに突き進む特徴があります

 

それ位、自分がこうと思ったら行動にするスイッチが入りやすいのです

 

 

同性の友達が少ない

 

こういうブス女は、同性の友人が少ないケースが非常に多いのです

 

男に依存体質な分、同性との交流は非常に希薄です

 

同性に対してもきつかったり、無愛想な生き方をしています

 

要は同性は

 

‘自分の敵‘

 

という位の思考です

 

男にはいい顔をしても、女は何かと邪魔な存在です

 

自分が男にとって一番優先してもらいたいという生き方が、同性には距離を取って
場合によっては排除するのです

 

男にはちやほやされている

 

 

不倫をするブス女は、男にちやほやされている事に慣れています

 

そうでなければ、不倫する事に躊躇なんてないのです

 

普段から男との距離が近い分、何かと操縦がうまいのです

 

不倫相手にも自分の夫や彼氏にも、

 

『こう言えば信じ込ませる事ができる』
『絶対に私の方が強い』

 

という位に、ちやほやされている経験から男をコントロールする自信があるのです

 

不倫への効果的対処とは

 

 

では、このような不倫にはどういう対処をするべきでしょうか

 

夫の言動に振り回されない

 

 

そもそも不倫は、殆どの場合に夫を介して発覚するわけです

 

いきなりブス女に辿り着いて、不倫をしているとわかるわけではありません

 

夫の言動から

 

『何かおかしい、いつもと様子が違う』
『こんな事を言う人じゃないのに、何で?』
『私が悪かったのかも、こんな事を思っていたなんて』

 

というように、夫への違和感が不倫発覚のスタートです

 

その違和感の元が、

 

‘陰に隠れるブス女‘

 

です

 

夫は、妻には絶対にバレてはいけないものを隠しているのです

 

しかし、いつの間にか夫はブス女との会話から影響を受けていつもと違う言動を出して
いる自分に気付かないのです

 

そこに妻として目を付ける初動があります

 

隠れている状況を掴むためにも、夫の言動に振り回されてはいけないのです

 

不貞証拠をできる限り確保する

 

 

夫の言動を黙って聞いているだけですと、いつの間には

 

『自分が悪かったのでは』
『私が優しくなかったからかも』

 

というように、自責の念や疑心暗鬼な自分が生まれてしまいます

 

そういう待ちの姿勢から、できる限り夫の動きを捉える事が大事です

 

1.夫の持ち物は常にチェックする

 

夫の財布、カバン、スマホ等からの情報はできる限りチェックすべきです

 

こういう時には、夫も妻を弱らせていると油断していて頭が働いていなくて、少しガード
が下がっている事もあります

 

そういう時に、相手のブス女の素性や証拠を調べるアクションを取るべきです

 

交通系ICカードの乗降履歴から、またブス女に会いに行っている形跡が出てきたり、
LINEではなく他のアプリでやり取りしているのを発見する事もあります

 

それも、夫が寝ていたり入浴中等の隙を狙って調べる事になりますが、しっかりと

 

『これをやらなければ真実はわからないまま』

 

という信念を持つ事です

 

2.夫の動きを記録する

 

 

何かと、夫の動きが気にはなっていても、頭の中の記憶だけでは曖昧になってしまい
時系列に思い出せない事になります

 

そういう事も含めて、しっかりと日記やメモを付けるクセを付けておく事が大事です

 

帰宅時間や、何か

 

‘あれ?‘

 

と思った事などを、しっかりと記録しておくと、後々調べた事を見返すとつながる
事象が出てきます

 

また、人によっては、夫との会話をできる限りレコーダーに録音する事もあります

 

もちろん、夫には何も言わないで録るのです

 

普段の何気ない会話の中で、違和感を覚える事もありますので、習慣化する事も考えて
おくべきです

 

また、音声ファイルのバックアップをUSB等に録っておく事も忘れないでやるべきです

 

3.ブス女の素性も把握する

 

夫の日頃の中から、隠れているブス女の事をさらに知る必要があります

 

ブス女によっては、SNSで様々な事を発信しているケースも少なくありません

 

しかし、夫を詰めると途端にそれらのコンテンツを非公開や限定公開、削除にする事
が非常に多いのです

 

そうなる前に、できる限りブス女のSNSの情報を、写メに撮っておく事が大事です

 

結構無防備に、いろいろな情報をあげている事もありますので、そこから住んでいる
場所や家族の事等も把握できる可能性が出てきます

 

もちろん、普通に公開しているのであれば、プライバシーの侵害には当たりません

 

また、そもそも不倫をしている加害者はブス女の方ですから、被害者の妻がブス女に
ついて知る事は当然の権利でもあります

 

どうしても判明しないとか、もう少しの所から先に進めないという場合は、探偵を雇う
事もあります

 

ただし、その探偵もピンキリですから慎重に選ぶ必要があります

 

中には、本当にぼったくりのような探偵もいます

 

私の相談者も、300万円とか500万円を払わせられている方も現実にいます

 

下記のような探偵に行くと、いろいろな面でショックを受けてしまいますので絶対注意
する必要があるのです

NPO法人よつば経由の探偵は怪しい!夫婦カウンセラーが解説

 

 

そういう事が起こらないように、カウンセリングの中ではその探偵の選定のポイントや
交渉の話法、また探偵の紹介もしています

 

*探偵の紹介は継続的にカウンセリングを受けている方に行っています

 

夫を詰めても効果は薄い

 

 

もし不貞の証拠が撮れたとして、次にどうするか

 

証拠を手にしたからと言って、花畑状態の夫に不倫をやめるように言っても、正直あまり
いい結果にはならない可能性が高い

 

なぜなら、自己保身の夫は妻のせいにするだけです

 

そして、そこから

 

『もう騙されない、絶対に許さない』

 

という気持ちになって、やはりこの舐めている二人に対して、しっかりと納得する
行動が必要です

 

不倫という、周りの多くの人に迷惑や不安をかけている悪事を働いているのです

 

しかも、妻としてやめるように言った後でも、続けているようであれば

 

『それなりの覚悟があってやっているという事、私もそのつもりで戦う』

 

という思いになるのが当然です

 

1.不倫をやめないという事であきらめてはいけない

 

そのためにも、このバカ二人に対して、気持ちで負けてはいけません

 

よくあるのが

 

『ここまで言ってやめないのであれば、私が諦めた方がいいのかも』 

 

と、根負けするケースです

 

しかし、それではバカ二人の思う壺ですし、それを狙っているわけです

 

『これでも奥さん何か言ってくるのかしら』
『俺たちは、二人でいれば大丈夫』
『見つかっても何とかなる』

 

という開き直りです

 

特にこういうブス女は粘着質ですから、しつこく離れないように夫とくっつきます

 

そこに、妻一人で戦っても、気持ちも折れてしまうのです

 

そうならないように、カウンセリングの中で、気持ちを強く持って戦うアドバイス
をしているのです

 

『あなたの子供さんがこの事実をどう思いますか、母親が強くならなければ』
『ご両親やご兄弟も見守ってくれているでしょう、負けてはいけない』
『そもそも悪人の二人でス、まっとうな人生のあなたが弱ってはいけない』

 

というお話をすると、相談者の表情も変わってきます

 

2.相談者を世の中が味方している

 

また、カウンセリングの中では多くの相談者を交流してもらっています

 

その、相談者を紹介する事で

 

『私の事をこんなにわかってくれる人がいるなんて』
『私より大変な人がいる、それでも頑張っているんだから負けない』
『世の中が味方になってくれた気分、この二人が孤立しているんだ』

 

という、勇気と元気だけではなく、知恵や工夫を交換してもらっています

 

自分と同じ立場の人と直後話すと、本当に孤独だった自分から解放されるのです

 

そして、いろいろ準備が整った後には、いよいよこの不倫という悪事に対処する事に
なります

 

慰謝料請求をする

 

 

そこにまず頭に思い浮かぶのは、確保した証拠を元にした慰謝料請求をする事です

 

それは日本の法律で、被害者の妻に与えられている権利です

 

やはり、大人が悪い事をすると、ただの謝罪では終わらないのです

 

何でも損害賠償が発生します

 

つまり、お金です

 

ただ、慰謝料請求はあくまでも

 

‘過去の苦痛の代償‘

 

でしかありませんし、苦痛をお金というモノにむりくり変換するという事です

 

1.弁護士を使って慰謝料をするとどうなるか

 

 

しかも、弁護士を使ってやると、正直

 

『本当に請求できるのはたったこれだけなの?』

 

という金額です

 

弁護士がよく口にする

 

‘相場‘

 

というモノで、決まるところがあります

 

離婚をしないでの弁護士の慰謝料請求の相場は、イメージ的に数十万~150万位です

 

正直、その不倫一つ一つで全く苦痛の度合いは違うわけですから、株式相場のような
概念で捉えている事が大きな違和感です

 

また、弁護士の着手金や成功報酬なども、取れる慰謝料からするとかなり高額です

 

大体、一般的に弁護士の着手金が15万~30万で成功報酬が取れた金額の18~20%位を
設定し、諸々の事務手数料で数万かかりますから、仮に100万取っても、半分くらいは
弁護士に払う事になります

 

また、弁護士との相性も大きなハードルになります

 

最初は、一緒に頑張りましょうと言っていても、着手金を払うと、途端に連絡が散れなく
なって、本当に事務的に進めるだけのケースが多いのです

 

一緒に頑張りましょうと言った言葉に、裏切られたという思いをもってカウンセリングに
来る方も少なくありません

 

2.自分で慰謝料請求をする

 

では、弁護士を使わないで慰謝料請求ができるのかという事になりますが、もちろん
可能です

 

なぜなら、慰謝料請求は弁護士を介してしかできないという法律はないのです

 

 

そういう意味でも、私の相談者には弁護士を使わないで、自分の考える金額で自分自身
で請求をするようにお勧めします

 

もちろん、

 

『法律の事は何もよくわからないから不安』
『何かおかしな事にならないのか』
『自分でどこまでできるのだろうか』

 

という不安を持つのも当然です

 

しかし、実際に法律の事をよくわからない私の数多くの相談者が、自分で慰謝料請求を
している現実があります

 

カウンセリングの中で請求のいろいろなアドバイスをする事で、相談者自身も

 

『よしやってやる、自分でやる』

 

という気持ちになっていくからです

 

その中では、自分の言葉でしっかりと直接ブス女に対峙できる事が大きいのです

 

もちろん、その方法や準備などをカウンセリングの中で、しっかりとご説明して

 

『ブス女に私から直接請求する、その方が納得する』

 

という思いを持ってもらっているのです

 

ブス女や夫の関係者に不倫の実態を伝える

 

先ほどの慰謝料請求というのは、あくまでもお金を請求する権利に過ぎません

 

それを行使したからと言って、相談者の気が晴れるわけではありません

 

それは数多くの相談者に共通している心理です

 

そういう相談者に、

 

『このバカ二人の関係者に、この悪事を伝える事も必要です』

 

というアドバイスを送ります

 

ブス女や夫の親や兄弟もそうですし、場合によっては職場にも伝える事もあるのです

 

それは、芸能人や有名人の不倫でも明らかですが、週刊誌で世の中に知れ渡るとその
不倫がピタリと終わります

 

逆に世の中に知られなければ、いつまでもこのアホな関係が続いているのです

 

それ位、不倫の終焉を迎えるにはバカ二人にとって嫌な

 

‘人の目に晒す‘

 

という事が必要なアクションになります

 

それもカウンセリングの中で、作戦を立てて実際に関係者にこの実態を伝えていくと
相談者の強い気持ちが戻ってきますし、このバカ二人の関係もかなり壊れる可能性が
高くなるのです

 

夫婦を見直す

 

 

ブス女を知ったからわかる夫

 

 

そして、ブス女と夫の不倫に一通りの償いをさせるわけですが、問題はここからです

 

やはり、寂しさを紛らわすために不倫をしているブス女に、ホイホイついていっている
アホな夫を目にしているのです

 

その状況に、妻としては

 

『あんなメンヘラなブス女に転がされているバカな男』
『こんな言い訳がましい男とは思わなかった』
『何を言っても、もう馬鹿な男という事はよくわかった』

 

という思いです

 

それもこれも、

 

‘ブス女を知る‘

 

事で、そのアホな関係性がわかったわけです

 

仮に夫だけを見ていたら、正直いつまでも

 

『あなたに嫌われたくない』
『私の方を見てほしい』

 

と、すがり続けていたはずです

 

しかし、そこから慰謝料請求等の過程でブス女の実態を知ると

 

 

『こんな男にすがっていた自分が恥ずかしい』

 

 

という自分が出てきます

 

夫ではなく自分が変わる

 

かつては、夫に変わってほしいと思っていた自分です

 

しかし、家庭を差し置いてこんなブス女に大事な時間やエネルギーやお金を使っていた
事に
怒りや憎しみが出る自分がいます

 

つまり、夫ではなく自分が変わっているのです

 

その変化を恐れていた自分は、もうどこにもいないのです

 

むしろなにもしないでじっとしていた自分が、想像しただけでも恐ろしい位になるのです

 

自分が夫婦の主導権を握る

 

そこから考える夫婦は、かつての夫婦に戻りたいんなんてこれっぽちも思っていません

 

『私が引っ張らなければ、夫婦は本当に崩壊する』
『夫に任せていては、話にならない』
『あのままの夫婦だったら、時間の問題だった』

 

と、自分が主導権を握る事を心に誓うはずです

 

その時には、必ずあのブス女のアホさやふてぶてしさをハッキリと思い出すのです

 

『この程度のブス女に負けていたのかと思うと、本当に腹立たしい』

 

という自分がいます

 

また、夫とは対等ではいけないという事も改めて感じるのです

 

なぜなら、誰が見てもダメな事をしていた夫です

 

その夫に、見下げられていたり舐められていたわけです

 

その夫と対等に夫婦を続ける意識では、またいつか同じような事になるのです

少なくとも

 

『私が人間としては上、迷惑をかけるような事はしていない』

 

という思いが常に必要です

 

離婚は離婚したい時

 

 

そうは言っても、離婚をするかしないかを迷う方もいます

 

しかし、不倫が発覚した時にはある種の強迫観念から

 

『私は離婚しなければいけないのかも』
『離婚した方が楽になるかも』
『周りにも、もう離婚したらと勧められる』

 

というような状況になります

 

しかし、現実のブス女を捉えてみると夫が本当に小さく見えるわけです

 

その夫との夫婦を解消するかどうかは、自分の権利でしかありません

 

有責配偶者の夫には、離婚する権利はないのです

 

その状況を作ると、相談者も冷静になって

 

『私が離婚されるなんてあり得ない』
『離婚は離婚したい時にするだけ』

 

という事に気付くのです

 

自分のタイミングや条件が整い、離婚の先に手にするものが見えた時にすればいいという
思いに変わるのです

 

それが3か月後なのか3年後なのか、それとも30年後なのかは誰にも分らないのです

 

ただ、自分がしたい時が来たらするだけというルールがあればいいのです

 

まとめ

 

 

このように、寂しいと浮気するブス女の素性に辿り着くと、いろいろな事がわかって
きます

 

夫のアホさやその夫を大きく見過ぎていた自分、平和ボケした自分などが次々と頭の
中で
鮮明になっていきます

 

不倫が発覚した時には、ブス女も美化していた自分がいた可能性もあります

 

しかし、それも自分が現実から目を背けていたからこそです

 

これからの人生は、この不倫で得た自分の力を元に大きく成長したくなるのです

 

そうなるためにも、何でも起こる事の元に辿り着く事が非常に重要なのです

 

カウンセリングの中でそういう分析をしていく事で、今後の人生の大事な処世術を手に
して
貰うのです

 

浮気相手や不倫脳夫に効果的な復讐と妻のプライド回復法を詳しく解説

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。