夫絶対主義で良く見過ぎていた自分への羞恥心が強く成長させる源

不倫夫世界一の自分を恥じる

公開日 2019年6月7日 最終更新日 2024年2月23日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫婦には様々な事が
起こるわけですが、その中で夫の不倫は特に衝撃が大きいのです

 

なぜかと言えば、夫の不倫は全くの想定外の事だからです

 

夫の不倫は想定外の事だから現実とのギャップに苦しむ

 

 

それは多くのトラブルの中には含めていない、というよりも

 

  • `あり得ない事象`
  • `他人事`
  • `テレビやネットの世界の事`

 

にしているからです

 

それは、当然と言えば当然の感覚です

 

 

自分の夫がまさか不倫をするなんて考えている方がおかしいのです

 

しかし、そう言っていても現実は現実です

 

それを否定してもそのギャップに疲れるのです

 

  • 『こんな事はあり得ない、うそでしょう』
  • 『信じられない、夫が不倫なんて』
  • 『こんな事は事実ではない、私は認めない』

 

という感覚というか、強く否定する心境です

 

不倫されても夫のイメージを崩したくない自分が邪魔をする

 

 

その中では自分の想像とか思いを現実よりも優先させている分、現実を自分の思考に
寄せているのです

 

それをやっているうちは、現実が自分にとってイヤな事ですからどうしても周りの声
とか意見を受け入れる自分はいません

 

『旦那が悪いのよ、あなたは悪くない』

 

と言ってもらっても

 

  • 『私が優しくなかった』
  • 『私がダメな奥さんだった』

 

と、自分をおとしめてでも夫のイメージを守ろうとするのです

 

無意識の中にある夫絶対主義

 

 

その心理には

 

`夫絶対主義`

 

があるのです

 

相談者自身はあまり意識していなくても、結局は自分にとっての夫は自分の中で作り
あげた存在から外れてては困るのです

 

それをカウンセリングで説明します

 

  • 『夫のイメージと現実を合わせてなければ苦しいのは自分ですよ』
  • 『夫の実態を知らなければ、これからの長い夫婦をどうやって一緒に頑張るのですか』

 

という、

 

`夫絶対主義`

 

からの脱却をお話しすると

 

『私が私を騙してはいけないのですね』
『私の頭の中で作った夫ではダメですね』

 

と、現実優先の自分を作り始めるのです

 

夫絶対主義が恥ずかしいと知れば現実主義を目指す

 

 

そこから、夫の事を冷静に見てみると

 

『こんなに大きく見ていた自分が恥ずかしい』

 

という思いが出てくるのです

 

そういう羞恥心が自分を強く成長させる

 

そこから、夫絶対主義から

 

`現実主義`

 

の自分を本能的に追い求めるのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。