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自分が主役

公開日 2021年10月15日 最終更新日 2025年2月16日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩む多くの相談者にとっての人生は、どういうものなのか

 

 

何のために結婚したのか

 

 

それをカウンセリングを通じていつも問いかけるわけですが、正直相談者自身も

 

  • 『あまり考えた事がありません』
  • 『言われても、自分でもよくわかりません』
  • 『何なんでしょう、私自身も知りたいです』

 

位、

 

`意味不明`

 

になっているわけです

 

もちろん、人生の意味なんてよくわかっている人の方が少ないはずです

 

その日その日無事に生きていればいい、そう思っている人も多い

 

現実はそれ位の感覚で問題はありませんが、やはり夫の不倫のような有事の時に

 

その感覚では、

 

`虚しさ`

 

しか残らないわけです

 

その時には無意識に

 

  • 『私の立場は何なんだろうか』
  • 『何のために結婚したのだろうか』
  • 『これから私たちはどうなってしまうのだろうか』

 

という思いが出てきます

 

有事の際に本能的に出る危機感

 

 

それこそまさに

 

`自分の人生`

 

を考えている状態なのです

 

人間はあまりトラブルがない時は、それ程人生についてなんて考える事はありませんが、
有事の際には危機感が本能的に出てきます

 

そういう時にしっかりと自分の事を主体的に考えるのです

 

これまでの夫婦ではダメという危機感が【世の中】にモノサシに変える

 

人生を不倫夫に委ねてはいけない

 

それまでの人生では何となく

 

  • 『これからも今の状態が続く』
  • 『大過なく日々過ごすのが普通』
  • 『何も心配はない、世界一幸せ』

 

位の自分から、

 

  • 『私の人生を不倫夫に委ねていてはいけない』
  • 『自分の人生を自分で切り開く』
  • 『私は私の責任で生きる』

 

という、自分が主役になる自分に変えるのです

 

それをカウンセリングでアドバイスしていくのです

 

  • 『あなたの人生ですから、夫を含めて誰も決める事はできません』
  • 『あなたが納得する人生でなければいけない、人は納得をくれません』
  • 『不倫されて夫の脇役で生きていても後悔してしまうのは当然です』

 

 

というように、相談者の中にある力を引き出す事を促すのです

 

そこから

 

  • 『私の人生ですよね、もっと自分がどうしなければいけないのかを考えます』
  • 『人生についてあまりにも考えてこなかった、本当に自分でも反省します』
  • 『苦しいからこそ、自分に向き合わなければいけないのですね』

 

 

という決意にも似た感情が出てくるのです

 

そこから毎日

 

`やらなければいけない事`

 

を自分の中に発見する意識が次々と出てくるのです

 

人生の主体を夫婦ではなく自分に変える

 

 

それを続けているうちに

 

『夫婦ではなく私がどうなるかを考える』

 

という二人称の人生から、一人称の人生に変わるのです

 

それはあくまでもイコール離婚ではなく、夫婦を続けていても

 

`まずは自分`

 

という優先順位を付ける事なのです

 

自分を強くしたい、夫の不倫に遭遇して心の底から思うと実現する

 

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