公開日 2019年5月16日 最終更新日 2021年1月25日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
私のブログを検索する際に、上位に来るキーワードが
‘不貞夫との戦い‘
という言葉です
その言葉の心理を三回に分けて解説します
この言葉で重要なポイントは、相談者が不倫している夫に戦いという言葉を意識
しているという事です
それは
‘夫婦仲良く‘
ではなく、とてもじゃないけどそんなのんきな事を言っている場合ではないという
事です
最初は
『夫の気持ちを取り戻すには私が優しくする事』
『夫には愛情がいる、私が大きな心で包んであげるべき』
というような、今考えると本当にバカな事をしていた自分がいるのです
しかし、それをやってどうだったのか
自分の思い描く方向の真逆になっているのです
それを、心の中で確信した方がこのキーワードを入れるのです
最初は戦いなんてこっぽっちも考えていなくても、結局は夫のあほな事をして
いる状況には、強い態度で臨まなければ自分が苦しいだけとわかるのです
不倫は
『夫が改心してくれるはず』
『あの人が反省してくれさえすればいい』
という、上っ面で考えている相談者にはいつまでも笑顔が戻る事はないのです
私の数多くの相談者が、
『私がお願する位で終わっていたら、こんなに苦労するはずがない』
と、自分の甘えや緩さを捨てている現実を知ってもらう必要があるのです
その意思の表れがこの検索ワードに出ているのです
夫と戦いたいと思う妻はいません
しかし、現実を捉えると戦わなければやられるのです
夫はブス女にあおられて、妻に敵対心を強く持っているのです
そうなっている現実には、夫にすがりたくてもすがれないのです
夫婦は一番意思が通じる関係にも、一番の敵にもなるのです
それをわかってもらうためにも、戦いを意識してもらうのです
逆に戦う事を決意した相談者は、目が生き生きとしているのです
『私は妻だからこそ夫と戦う、自分をないがしろにしている夫と戦わなければ
妻ではなくなるから』
という信念が生まれるのです
そこから夫との戦いは、夫婦を続けるにしろ続けないにしろ必要な事とわかる
のです
不倫している夫の機嫌取りをしていては、結局自分がバカを見るのです
‘ダメなものはダメ‘
という当たり前の基準を夫にしっかりと適用するのです
夫は妻に詰められる事が一番嫌なのです
それは、夫婦の前にある人間と人間との関係が先なのです
自分を苦しめている人間がいれば、それが夫であってもそのまま黙っていては
いけないのです
しかも、それが不倫という妻にとって一番嫌な事をしているのであれば尚更です
夫は妻を舐めているからこそ、不倫ができるのです
その夫婦の体をなしていないという現実に、戦わなければその先の夫婦もクソも
無いです
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