夫の不倫の苦しみの正体は喪失感ではなく自分を軽く見られている怒り

不倫で舐められている

公開日 2019年8月8日 最終更新日 2021年2月1日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者が苦しい思いを
するのはワケがあります
それを相談者自身はよくわからないままで、とにかく

『夫に捨てられるかも』
『夫は私の事なんて頭にないんだ』
『夫を大事にしてこなかったからだ』

という自責の念に駆られるのです

それは一義的には夫から

『俺はもうお前とはムリだから』
『俺には時間がない、早くしてくれ』
『俺と一緒にいても意味がないだろう』
『俺の事はもう忘れろ、お前も自分の人生を進め』

というような、アホな言葉を聞かされるからです
その言葉に、疎外感や喪失感を植え付けられるからです
しかし、そもそもその感覚というのは突然夫がアホな事を言っているので

‘受け身のパニック状態‘

になるのです

そこから自分の防衛本能が働くと、とにかく現状を保つための行動を起こす
わけです
しかし、夫は陰に隠れるブス女に操られているのです
その夫が、妻である相談者にまともな言葉を発するわけがないのです
そこに妻がいろいろアタフタすると、さらにこのバカ二人の思う壺です

そういう時にどう考えるべきなのか
それは夫の不倫をどう捉えるかにかかっています
夫の不倫を

‘妻の責任‘

にしているバカ二人を見ぬく事からです
そして、その見抜いた後に自分で沸き起こる感情を知るのです

その感情は決して喪失感とか疎外感ではないのです
あるのは

‘軽く見られている怒り‘

でしかないのです
夫婦を軽く見ている夫に、その夫を陰で操るブス女には怒りが止めどもなく出て
来ます

その時の自分には、自分を責めていた自分を恨む位の感情があるのです
そこから

『私は夫に嫌われていた事にごまかされていた、私のこの苦しみは私を軽く見て
いた夫とブス女のふざけた態度だったんだ』

という事に辿り着くのです
そこから、自分ができる事は

‘自分のプライドの奪還‘

に集中するのです
それがわかった相談者には、

『自分が緩めば何でも人生は転がり落ちるんだ』

という事に気付くのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。