妻に【慰謝料請求権】を国が担保している事が【不倫が犯罪】である証拠

不倫は犯罪という証拠

公開日 2019年8月31日 最終更新日 2021年7月28日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者が孤独に陥る
心理はどなたも共通しているのです

 

目の前に夫はいても、こころか自分にないという事に寂しさを通り越えて

 

  • 『私は独りぼっち、どうすればいいの』
  • 『何でこんなに心がすさむの』
  • 『夫はどうして私を無視するの』
  • 『これから一人でどうすればいいの』
  • 『何でこんな事になってしまうの』

 

という心境です

 

夫はどうして私を無視するのという疎外感

 

 

仮に子供さんがいる相談者でも、子供さんの声や顔は上辺で聞いたり見たりして
いるだけです

 

子供さんがいなくても、ご両親や友人知人との接触も避けてしまう自分がいます

 

その中では物理的には一人ではなくても、限りなく

 

‘世の中に取り残され感‘

 

を持っているのです

 

不倫夫が妻を放置する原因は犯罪者心理に他ならない

 

 

その相談者の気持ちを夫はもちろん放置します

 

その放置する原因は

 

‘犯罪者心理‘

 

に他なりません

 

夫は夫であって相談者の想像する夫ではない

 

相談者のイメージする夫は

 

‘愛や気持ちやいたわり満載‘

 

の夫です

 

お前といると息が詰まる早く別れてくれという夫の姿

 

 

しかし、目の前にいる夫は

 

  • 『お前は何を言っているんだ、俺の事を大時にしてこなかっただろう』
  • 『お前といると息が詰まる、早く別れてくれ』
  • 『何で俺と別れない、頭おかしいんじゃないか』

 

という暴言や罵倒の姿しかありません

 

その姿に妻としては、何も言いようのない失望感が出ます

 

その失望は夫を犯罪者として見ていないからなのです

 

妻には精神的苦痛の代償を求める権利がある

 

 

夫は不倫という犯罪を犯している

 

なぜなら、妻である相談者には慰謝料請求権という法律で担保された

 

‘精神的苦痛の代償‘

 

を求める権利があるのです

 

それこそが犯罪である確固たる理由です

 

もしこれが悪事でなければ、そんな権利を国が保証するはずがない

 

その権利を手にした時点で、夫婦という前に加害者と被害者が先です

 

夫婦は戸籍が一つである事で保障されている

 

 

そういう説明をカウンセリングの中でお話しすると

 

  • 『そうですよね、私はそんな事は全然わかっていませんでした』
  • 『私も犯罪と思っていましたけど、確証がなくて』
  • 『そう言ってもらえると、私も安心して行動できます』

 

という言葉が出てきます

 

夫婦は戸籍が一つである事で保障されているのです

 

それよりも、人の社会生活で何をしているかを考える事が先です

 

夫の不倫は夫婦の問題でも何でもないのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。