公開日 2019年9月3日 最終更新日 2021年4月21日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の中には
どうしても夫と対等の立場ではない自分がいます
不倫されているにもかかわらず、夫の方が偉そうにしているのです
目次
不倫では夫が偉そうにして妻がビビっている現実
それはなぜか
- 『お前にはもう関心はない、早く別れてくれ』
- 『俺とお前はもう終わっている』
- 『何で俺といつまでも一緒にいるんだ』
- 『こんな事を続けていても意味はない』
- 『早くしてくれ、俺には時間がない』
- 『お前も俺みたいなやつと一緒にいても嫌だろう』
- 『これだけ俺が嫌がっているのをわかっているだろう』
というような言葉で、とにかく相談者に詰め寄ります
その意識には
‘俺は被害者でお前が加害者‘
位の構図を勝手に作っているのです
夫とブス女の不倫の関係は対等ではない
しかし、それはブス女との不倫関係ではブス女が被害者面して夫が加害者に
されているというあおりを受けているのです
それは妻である相談者の目にはわからない所で起こっています
しかも、それもブス女の巧な戦術の中で夫は知らず知らずのうちに
‘子分になりさがっている‘
のです
ブス女は常に夫に有利な状況を作って不倫をする
なぜかと言えば、ブス女は不倫で自分が妻に責められないようにする事を
常に考えています
- 『私はイヤだと言ったのに、あなたが強引に』
- 『こんな事はやめましょうと私は何度も言ったのに』
- 『こんな事になってもし私の夫にバレたらどうするの』
と、まるで不倫が強姦のようになっているのです
それも夫が引けば追いかけて、押せば引くように距離を保っているのです
それもこれも、ブス女は自分の欲求不満が強くあるからです
ブス女からすれば、夫は自分の思い通りに動く便利なオトコです
それを夫は加害者意識を持たされた瞬間
『ごめん、俺が守るから』
と、不倫の当事者に守る守られるもないのにそういう上下の構図になっている
わけです
それが一番不倫の中では世の中さえもよくわかっていない、諸悪の根源です
不倫では責められるのはオトコでブス女は脇役の構図を妻が崩す
なぜなら、不倫で責められるのはオトコの方でブス女はどちらかと言えば
脇役です
しかし、そんなバカな事はないのです
私の相談者がブス女と戦って
『こんな女ならうちのバカな夫は赤子の手をひねるようなものです』
と、圧倒的にブス女が強いという事を言うのです
それこそが、この不倫は共犯は共犯でもしっかりと子分を操る親分との共犯
を証明しているのです
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