血族親族の顔を忘れて不倫脳夫との夫婦だけを見ている自分に喝

親族血族を思い出す

公開日 2019年10月6日 最終更新日 2024年2月23日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私が感じている事を
相談者にはお話しするわけですが、その感じている事のポイントはどこか

 

それは

 

‘夫婦関係にとらわれない‘

 

という事です

 


相談者の頭の中にあるのは

 

‘夫と自分‘

 

の関係です

 

しかし、実際にはその夫婦の関係だけを考えていても殆ど意味がないのです

 

夫婦を考える事自体は大事ですが、夫以外の登場人物が必要という事です

 

例えば夫との共犯者であるブス女を捉えていなければいけない

 

それは多くの相談者が直視を避けている事です

 

そして、その姿勢が不倫の全体像をぼやかしているのです

 

ブス女に翻弄されている夫だけを見ても、全く意味をなさないのは当然です

 

夫は妻の想像のはるかに超える

 

‘ブス女の子分‘

 

でしかないのです

 

その指令を出すブス女を妻が積極的に状況を把握しに行かなければ、いつまでも
この不倫はエスカレートするだけです

 

登場人物としてはまずこのブス女の把握は必要不可欠なのです

 

そして、さらに重要なのが相談者にとって一番力をくれている人物です

 

それがご両親やご兄弟でありお子さんです

 

その血族や親族の顔を浮かべないければ、パワーが出ないのです

 

どの相談者のご両親やご兄弟も、この不倫実態を知れば

 

『絶対に許せない』

 

と思うのは当然です

 

その人間関係を思い出さなければ、絶対に自分の心が強くならないのです

 

そして、お子さんの顔も思い浮かべる事が非常に重要です

 

年齢関係なく毎日自分の顔を見て心配してくれているのが、お子さんです

 

そのお子さんにとって、夫の不倫で悩んでいる母親を見て

 

『ママどうしたの』

 

と思うのは当然です

 

察しのいいお子さんは3歳でも母親の異変にすぐに気づきます

 

そのお子さんに、自分が理不尽な事で弱っている姿を見せていいはずがないのです

 

このように、ご両親やご兄弟やお子さんの顔を思い浮かべてこそ、このバカな二人に
怒りや憎しみが出てくのです

 

それこそが、世の中目線の感情です

 

それを忘れてしまっているのは、一にも二にも夫婦だけにとらわれている自分がいる
からです

 

それをしっかりやめる事をカウンセリングでお話しするのです

 

『私は夫だけを見ていて苦しんでいました』

 

という言葉が出ているのです

夫の不倫は親や子供の気持ちを背負っている人生に気付く転機

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。