木村泰之が一番言いたいのは〔不倫という現実〕から逃げてはいけないという事

夫の不倫から逃げてはいけない

公開日 2019年10月9日 最終更新日 2021年9月30日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の中では相談者の
何を変えてあげるべきなのかという事を常に考えているわけです

 

それは言い換えると何に気付いてもらうかという事です

 

不倫夫はどうでもいいという半ば諦めに近い心境も出てくる

 

 

相談者の中では

 

`夫はどうでもいい`

 

という半ば諦めに近い心境もあります

 

それは

 

  • 『私があれだけ言っても不倫をやめてくれない』
  • 『私の事なんて心配じゃない』
  • 『私を何も思ってくれない』

 

という

 

`ないない`

 

という事しか思い浮かばないのです

 

 

それはまさしく夫を変えたいし、与えてもらいたいという思いです

 

そう思うのは無理もない話です

 

自分を変えていないという事が状況が変わらない原因

 

 

しかし、そこからどういう事が変わるのかといえば正直何も変わる事はない

 

むしろますますひどくなるだけです

 

その構図はどこから起こるのかと言えば、

 

`自分を変えていない`

 

という事に尽きるのです

 

情けないとわかっているのかが社会の夫への見方

 

 

不倫をしている夫に、社会はどう思うのか

 

  • 『あほなやつ、不倫して迷惑をかけているのをわからないアホ』
  • 『自分が情けない事をしているのをわかっているのか』
  • 『こいつの家庭はかわいそう』

 

と、とにかく卑下する事は間違いないのです

 

その夫を変えようとするのは、心情はわかるわけですがやはり妻としては

 

`怒りを出す`

 

事が自然の感情です

 

あなたはそんな事をする人ではないではあまりにもお粗末

 

 

それを封じ込めて

 

『あなたはそんな事をする人ではない』

 

というのは、あまりにもお粗末です

 

夫の不倫が事実という事を優先させなければいけない

 

その事実が全てという自分が必要なのです

 

事実が優先するというのは、現実的な女性そのものです

 

花畑で乳繰り合っているバカ二人に人生を狂わされていいはずがない

 

 

夢だの希望だのたわごととして、花畑で乳繰り合っているバカ二人に大事な人生を
狂わされていいはずがないのです

 

自分の感性とか感覚からして、夫の不倫は自分が一番忌み嫌う事です

 

よく価値観が合うから結婚したという人がいる

 

妄想の夫を優先させていていいはずがない

 

 

その価値観が合っているのであれば、夫は妻が不倫が一番嫌がるという事をわかって
いるはずなのです

 

それをわかってやっているという現実に、妄想の夫を優先させていていいはずがない
のです

 

それをカウンセリングの中でしっかりと理解してもらうのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。